生きていることが、いやになるほどの痛み | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

始まりは2002年、38歳の夏休み中の8月。左のお尻から腿の裏側にかけて、違和感がありました。

痛いというよりも、朝起きたときに、重たいような、物が挟まっている程度の感覚です。

そのうち消えるだろうと思っていましたが、とんでもありません。少しづつ強くなって、その年の11月には「いたたたぁ~」と顔をしかめるほどになっていました。

12月になって、当時お仕事をさせていただいていた八王子のマンション管理組合理事長と会話をした際に、実は整形外科医の先生だということを聞かされ、理事会後に喫茶店に誘い出し、痛みについて相談をしました。

「須藤さん、それは椎間板ヘルニアだと思うよ。うちの病院に早速いらっしゃい」と言われ、その数日後に病院をたずねて、MRI検査を受けました。

そしたら、理事長である整形外科医の先生は「立派な椎間板ヘルニアがあります」ときっぱり!

「これだけ大きな椎間板ヘルニアは、すぐにでも手術をするべきだ」という結論でした。

それからが戦いの始まりでした。手術をしたことの無い私には「わかりました。ではオペして下さい」と簡単に言うことができませんでした。

いろいろな方に相談し、整体/気功/鍼灸などなど、よいと言われたところは全てチャレンジして、本当にいろいろとジタバタしました。

1回の治療費が5万円というところもありましたし、30万円ぐらいする訳のわからない、少しばかり効果のあった機械も購入してトライしてみました。八方手を尽くしてみたものの、効果はほとんどありませんでした。

痛みは上手く形容できませんが、座ることや歩くことが恐怖で、「生きていることが、いやになるほどの痛み」というぐらいの激痛で、「もう手術するしかない」と観念したのが、翌年の2003年7月でした。

一番お話したいことは、この時の「生きていることが、いやになるほどの痛み」を味わったことが私にとって、大きく成長をさせてくれる、大切な経験でした。

手術を2003年9月11日に受け、痛みから解放されると、「座れることや、歩けることに心から感謝できる」ようになり、健康な体に産んで育ててくれた両親にも感謝の気持ちが沸いてきました。

そのおかげで、現在のアンクルウエイトも5年間も継続していることができるのだと、今では椎間板ヘルニアという病気に心から感謝をしています。