スポーツが人を感動させるのは、
世界新記録や金メダルだけじゃない。
選手たちの魂の強さなんだ。
魂の強さって何だろう?
ライバルと競っているときに、
あきらめないこと?
痛みや疲れがあっても、
それに負けないこと?
苦しくても、無理だと思っても、
突き進んだり、動き続けること?
もっと、他にも
あるかもしれない。
それに、魂の強さなら、
私たちだって
いくらか持っている。
けれど、世界新記録を出したり、
金メダルを手にする人々ほど
強いものじゃないかもしれない。
彼らの強さは、どうやって育っていったか、
世界の舞台そのもの、そこで
出来上がったものか。
そうじゃないと思う。
毎日毎日の練習や鍛錬で、
魂は強められていくんでしょう。
そういう1日1日の積み重ねを
しなくちゃいけないのは、
私たちとまったく同じだ。
もちろん、そのレベルは違うだろうけど、
1日1日がポイントなのだ。
彼らほどの強さは
ないかもしれないけど、
その代わり、
私たちが立ち向かう課題に
ギリギリ必要なだけの強さは、
そうやって育っていくように思う。
憧ればかりが一人前で、
自分の弱さの言い訳ばかりしていたら、
その1日1日をムダに過ごすことに
なるだろうなぁ。
魂の強さに感動したときは、
自分も強くなれるチャンスだ。