家計の金融資産、増加で「1,644兆円」に!
日銀によると2013年末の家計の金融資産残高は1,644兆円となり、過去最高を更新した。
株式や投資信託の価格上昇がけん引し、12年末と比べて6%(92兆円)増えた。
これまでの過去最高は1年9月末で1,680兆円だった。
その増加の一つは家計の保有する日本株の残高が87兆5,000億円と前年末と比べ40%(25兆円強)増えた。
投資信託は17兆円強増加の78兆9,000億円、現預金も20兆円増え、873億円と過去最高になった。
家計の金融資産増加分の92兆円は、1年間の個人消費の285兆円の3割強にあたる規模で、特に富裕層の消費が期待される。
しかーし、問題はこの富裕層の生活が、案外質素で消費が期待できないところがある。
つい先日も、私の知人のご両親(70代)でこんな話があった。「両親は外食もせず、旅行もいかずに、とても質素な生活をしているのだけど、現金で8千万円ほど貯金がある。もう少し使えばいいのに!」と言っていた記憶がある。
実は、これが日本人の真骨頂なのだ。
この財布のひもを緩めるのは難しい。