積水ハウス:白金の高級物件で不具合、大成建設が是正工事 | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

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今朝のWEBニュースより・・・

積水ハウス:白金の高級物件で不具合、大成建設が是正工事

3月24日(ブルームバーグ):積水ハウスが東京・白金に建設中の地上30階建て高級マンションに不具合が生じていたことが24日までに、明らかになった。建物を支えるコンクリートの柱の半分以上で一部鉄筋が抜け落ちていたという。

施工会社である大成建設がすでに是正工事に着手している。

問題が見つかったマンションは、積水ハウスが2013年1月に着工した「グランドメゾン白金の杜 ザ・タワー」(総戸数334戸)。

8900万円台が最多価格帯で、最高は3億5900万円という高級マンション。

積水ハウスの小林啓二広報担当はブルームバーグ・ニュースの取材に対し、大成が先月実施した検査で、計34本の柱のうち19本で補強筋という鉄筋が一部入っていなかったことが判明したことを明らかにした。これを受けて大成はコンクリートと鉄筋を一度壊して、新たに鉄筋を入れる作業に入り、4月初旬には完了する見込みだという。引き渡しは当初予定通り来年7月の見通し。

小林氏によれば、是正工事に伴う追加費用は、施工している大成の負担になるという。大成の下明彦広報担当は、今回の件についてコメントを避けた。

4月の消費増税と2020年の東京五輪開催決定を受けて、都内のマンション販売が伸びるなか、建築に一部不具合が見つかる不祥事が相次いでいる。

今月には三菱地所と鹿島建設が南青山に建設中の高級マンションに工事の不具合が見つかり、建て替えることが判明している。