人間って、おもしろいもんでね、相手が喜んだとき、自分もうれしくなっちゃう、という「法則」があるんです。
人間の脳というのは、人が喜ぶことをやって、自分という存在が人に喜ばれたとき、ものスゴくしあわせを感じる。
そういう仕組みになってます。
これは、特殊な才能をもった人だけに与えられているわけじゃない。
特別な才能があろうが、なかろうが関係なく、万人にひとしく与えられたものです。
人が喜ぶことって、いろいろあるんです。
そのなかから、「自分がもってるものを使って、自分ができる範囲で人を喜ばすこと、なにかできないだろうか」そうやって探してみたらどうだろう。
人を喜ばすって、みんなが思ってるほど、難しいことじゃないんだ。
たとえば、女性に「いつも、キレイだね~」って、いってあげたっていいし。
外で食事をしたとき、お店の人に「おいしかったよ」というのもいい。
友だちやなんかと会ったら、「あなたと会えて、うれしいよ」とか。
会社に行ったら、上司や社長に「この会社で働けて、私はついてます。感謝してます」とか。
そういう言葉をいっても喜ばせることができる。
これを「他喜力」といいます。