NPO法人カタリバ | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

NPOカタリバの今村久美さんという方と
ある勉強会で知り合いました。
彼女は親のいない高校生を中心に
20歳まで支援をするNPO団体の代表者で、
米国「TIMES」の表紙も飾った、最近注目の人物です。
http://www.katariba.net/
上記のWEBから引用です。

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2人に1人が「自分は人並みの能力はない」と言い
3人に1人が「孤独を感じる」と言う。
5人に3人が「自分はダメな人間だ」と思っていて、
5人に4人がなんだか疲れている。
そして、5人に3人が「自分が参加しても社会は変わらない」と言う。

これが、世界第2位を誇る経済大国日本の、明日を担う高校生たちの現状です。
子どもだけではありません。
100万人が心の病と診断され、
1日90人が希望を失い、自殺をします。
この社会は、
政治家が永田町で行う意思決定を待つしかないのでしょうか。
経済が豊かさを取り戻せば変わるのでしょうか。
ゆとり教育が詰め込み教育に戻れば変わるのでしょうか。
きっと正解はありません。
ただひとついえるのは、社会は「人がつくるもの」だということ。
この社会に生きる私たち一人ひとりが、今よりも少しずつ
自分や周りの人に対する優しさと責任感を持ち、
働きかけられる社会になれば、もっと元気な社会になるのではないか。

そのために私たちは、フィールドを「高校」に設定しました。
大人になる直前の約98%の子ども達が高校に入学する今、
日本中の高校生が、今よりも少し自分に自信を持ち、
今よりも少し意思ある日常生活を送ることができて、
今よりも少し意志ある進路選びをするようになることで、
自律した責任のある大人が増えることにつながります。

教育現場に対する仕掛けによって、一人ひとりの力と可能性を引き出すこと。
これが、社会をかえる効果的な方法だと私たちは考えます。
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その彼女から来たメールに、
被災地の高校3年生の忘れられない言葉が
書かれていました。

 「宮城県警から電話があって、
  水ぶくれした大人の写真をたくさん見る。
  でもいっこうに家族は見つからない。
  しばらくの間、親戚の家でずっと泣いてた。
  だけど、私よりも小さな子どもたちも
  親を亡くしていて、私が泣いていたら
  駄目だとおもった。
  だから自分よりも年下の子たちと
  遊ぶボランティアに参加している。
  そうしていたら、頑張らなきゃと思えてきた。
  頑張って、保母さんになりたい。
  だけどお金がないから・・
  これからたいへんだなと思うけど、
  今は笑って頑張ろうと思う」

「不幸な子ども」を「支援される側」に固定せず、
子どもにも出番を与えることが、
彼女を元気にしている様子を垣間見ました。

身につまされる思いで、
子どもたちの強さに、学びました。

今後、こんな地道な活動をしている団体を
地道に応援していきたいと感じました。