大規模修繕工事施工会社公募時に談合をされない方法を教えます | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

管理会社やコンサルタント(設計監理者)が、管理組合サイドに入ると、必ず公募になります。この公募が実は曲者です。管理会社やコンサルタントは、施工業者選定において「公募」という名の「談合」を実施します。


どうやってやるかっていうと、「適切でない業者排除」の名のもとに「見積参加条件を付けましょう」と言ってきます。これが、「談合」の第一歩です。


見積参加可能な会社が10社~20社程度になれば、いとも簡単に談合することができるようになります。業界では管理会社やコンサルタントは大手の10~20社とは必ず付き合いがあります。そうすると、100%談合が始まります。


管理会社やコンサルタントの言い分はこうです。「設計監理料が安いので・・・」と。その安く受けた設計監理料の穴埋めとして、業者からのペイバックを当然のごとく受け取ります。


そこで、管理会社やコンサルタントに「見積参加条件を付けない」ということをはっきりと言いましょう。←ここがポイント!


管理会社やコンサルタントは「適切でない業者が入る」と必ず主張します。しかし、適切でない業者は、見積参加の手前で排除をするべきではないのです。見積参加申し込みをした後に、会社概要や実績表を見て、施工するに不適切だと思えば、その段階で落選にして排除をすればいいのです。


まずは、公募をして、区分所有者の知り合いの施工業者や、新聞広告などで、1社でも多く見積を取ることが肝心です。そして、最終の決定業者に不適切な業者を選ばなければいいだけなのです。


これで、談合の多くは回避できますが、管理会社やコンサルタントは嫌がるでしょうね!