地震保険 | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

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破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

今朝の日経新聞に保険料金の値上げによって、上手に節約をしたほうがいいという記事が掲載されている。

そこに、大手損保会社の営業マンのコメントとして「管理組合の共用部分で火災保険に加入しているのか確認して欲しい。未加入だと地震の際に保証されない」とかかれている。

このブログに多く書いてきたことだが「マンション管理組合の共用部分では地震保険は出ない保険」であると私は断言している。

地震保険金が支払われる基準は柱と梁などの主要構造部分が壊れなければ保証されないという基準があるのだが、鉄筋コンクリート構造のマンションでは、阪神大震災/東日本大震災において、ほとんど保険金が支払われていないのが実態なのだ。

外回りが液状化した/給水管が外れて水浸しになった/機械式駐車場やエレベータが壊れた/タイルが一部剥がれ落ちた/エキスパンジョイントが壊れた・・・これらの故障箇所は一切保証されないのが、マンション管理組合の地震保険なのだ。

むしろ「地震保険に入っていたら注意しろ!」ということだと思う。




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