異業種の情報収集 | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

あなたは、異業種の情報を積極的に収集していますか?

「ウチの業界には関係ない」と、せっかくのチャンスを棒に振っていませんか?

あなたの業界では当たり前に行われている習慣が他の業界では革新的な取り組みだったり、逆に他の業界では当たり前に行われている取り組みがあなたの業界では革新的な手段だったり。

私達の身の回りには、このような事例が数多く存在しています。

例えば、自動車メーカーのフォード。

同社は生産システムに「ベルトコンベア」というツールを導入し、自動車の大量生産に世界で初めて成功した会社です。

しかも、そのおかげで従業員の給与を2倍に引き上げるだけでなく、現場における単純作業でも従業員のモチベーションを保ち続けることにも成功しました。

この「ベルトコンベアシステム」はヘンリー・フォード次第の発明といわれていますが、実は本人はこの仕組みをゼロから生み出したわけではありません。

このベルトコンベアというシステムは、あの発明王のトーマス・エジソンが金鉱山の採掘現場で取り入れていたシステムなのです。

そして、ヘンリー・フォードはかつてそのエジソンの下で働いていました。

つまりフォードは、エジソンが金鉱山で使っていた仕組みを、自動車の生産現場にそのまま取り入れただけなのです。

これが、オープン・イノベーションです。

簡単にいえば、よその業界では当たり前に導入されているけれども、自分の業界には導入されていないシステムやアイデア、仕組み等を取り入れること。

ひょっとすると、これまでずっと解決に苦労してきた課題が、簡単なアイデアで一発解決するかもしれません。

私ももっともっと他業種の情報を収集していきたいと思います。