わけあって弱くなる心もあれば、わけあって強くなる心もある。 | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

わけあって

弱くなる心もあれば、

わけあって

強くなる心もある。


思うほど強くないけど、

思うほど弱くもない。


心は変幻自在。




人の心なんて
思っているほど強くない
っていう言葉は、
よく聞きますが、

たしかに、
その逆もあるわけで、
けっこう強かったり
するんですよね。

タイミングや、その事柄や、
環境によって、
心の強さも、弱さも、
いろいろな状態がある。

人に伝えるという仕事に、
多く携わっていることから、
たびたび思うのですが、
「わける」気持ちがないと、
それ以上進歩がない、
っていう気がします。

自分のところに、
とどめておけるだけ、
とどめておいても、
それは、何の進歩も発展も
しないんです。

そして、いろいろなご相談を
聞いているうちに、
気づくことは、
やはり「ゆるす」ことの重要性。

ゆるすのは、相手のためじゃ
ないんですよね。そして、
自分に返ってくることを
考えてだけのことでもない。

ゆるして、一番得するのは、
間違いなく、自分なんですよ。
自分の思いや心が、
それによって自由になれるから。