顧客はわがままです。
感動する味に出会ったことは誰でもあると思います。
「こんなに美味しいものをこんなにリーズナブルで」と感じることはしばしばあります。
しかし、毎日この感動の味を食べていると、飽きてきます。
味やサービスが変わったわけではありません。
変わったのは消費者の感覚です。
そうなのです。お客様は極めてわがままで、その評価は相対的なのです。
どうすれば「飽きられないか」ということについて考えていきたいと思います。
顧客に飽きられない方法、それはずばり・・・。
「変え続ける」
ということです。
「変え続ける」という事例で最も参考になるのは、やはりマクドナルドのキャンペーンでしょう。
同社は「新しいもの」や「変ったもの」を平均2週間以内の間隔で顧客に提供し続けています。
例えば、季節に応じた新メニューや対象商品の価格改定(夏であれば炭酸飲料オールサイズ100円)、さらには話題の映画とのタイアップキャンペーン等、手を変え品を変え、常に工夫していますね。
創業者のレイ・クロックが残した名言があります。
「よそが真似するヒマがないくらい、うちは速く作り出せる」
マクドナルドは、今もなお創業者のアイデアを徹底しています。
例えば、創業者であるウォルト・ディズニーの没後、しばらくディズニーは低迷を続けました。
新しいことが何も行われなかったからです。
その後、トップがマイケル・アイズナーという経営者に変わり、猛烈な勢いで「新しいもの」を導入し続け、同社はディズニーマジックを再現しました。
では、私の会社で何を変えられるか?
もっと、もっと、お客様のことを考えて、常に変え続けていきたいと感じます。