「特別」という言葉 | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

普通、急行、特別急行(特急)ご存知の通り電車の運用に関する言葉だ。

中には、快速急行、快速特急など紛らわしいことをもあり、乗りなれない電車に乗るとき、どれがいちばん早くいけるのか?急行・特急の停車駅がわからず戸惑うこともしばしばだ。

この「特別」なる言葉には力がある。「特別」の2文字がつけば一般とは違うはずだと存在感が強まり、オーラを放つことだってある。一方で、特別急行(特急)に比べて急行が遅く感じてしまう傾向も強い。

実は8月から気象庁が運用を始める言葉に「特別警報」がある。従来の注意報、警報の上に位置し、大雨や暴風は数十年に1度程度の強さの場合に出すという。

往年の伊勢湾台風や、一昨年紀伊半島を襲った台風12号の豪雨などが、これにあたるそうだ。この特別警報が出たら市町村やNHKは住民に周知する義務を負うことになった。「身を守るために最善を尽くしてください」「ただちに見を守る行動とって下さい」こんな表現で呼びかけることになるという。

この「特別」が悩ましいのが、このクラスを設けるとその下がかすみがちになることだ。実はJRからはただの「急行」が消えてほとんど「特急」となった。

まだ「特別」じゃないから大丈夫・・・よもやそんな気を起こしてはいけない。