月刊「致知」5月号のインタビュー記事、中里スプリング製作所中里社長の記事をよみました。
伸びる人とそうでない人の差は、単純に差はない。
その人が一番芽を出したいと思っているところに光を集めてあげればものになる。
ほとんどの人は当てる焦点が違う。
人間って360度のたったいちどなんです。
そこに焦点を当てると勝てる。
つまり、学校のテストで30点だと落第だが、社会人は違う。
100点のものを一つ取れば、あとは全部0点でもやり手、切れ者って言われる。
社会人の楽しさはそこにある。
だから勉強するって大事なんです。
知っている人よりも好きな人の方が勝つ。
で、好きな人よりも楽しくやっている人の方がなお勝てる。
だから好きになるための努力っていうか、楽しくやるための手法を突き詰めるべきです。
ただ、みんな楽しいという字を「らく」って読んじゃうんですね。
楽しいってことは手を抜くことだと思ってしまう。
だからダメなんですよ。
片手間でやっている仕事なんて楽しいわけがない。
うちは日本一楽しい会社を目指していますが、
楽しさは向こうからはやってきません。
仕事の真の楽しみは、一生懸命努力する中で作り上げていくものです。
この中里スプリング製作所では、例えば『笑顔』『通る声』『入れたお茶がおいしい』などテーマごとに、社長が『好きだな』『いいな』と思う人のランキングを貼りだすのだそうです。
目的は、その社員が他の誰にも負けない部分を探して、公然と認め、スポットを当てること。
だから、社員全員がどれかの項目で1番なのだそうです。
中小企業には、「何でもそつなくできる」社員は必要ありません。
そうではなく「あなたが誰よりも光れる」部分を探しだす。
そうすると自負心を芽生え「1番を死守したい」「誰にも負けたくない」という熱い気持ちが生まれる。
先日も、私の師匠であるプロスキーヤーの我満嘉治さんから大切な言葉をいただきました。
「XXXX星人」になる。ということです。
我満さんは、正真正銘の「スキー星人」だそうです。
プロスキーヤーと言われる人の中でも「スキー星人」の匂いを感じる人は少ないと言っていました。
そういう意味では私は「プレゼン星人」なのかもしれません。
この「XXXX星人」は、そのことを愛し続け、朝から晩まで、そのことばかり考えている、誰よりも情熱を持ち、真剣に取り組むものだと思います。
私もその部分を磨き込んで、勉強を重ね、誰にも負けない努力を重ねていただきたいと思いますし、もっと積極的分野にもチャレンジをしていきたいと思います。