マンション総合保険の保険料は上昇基調 | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

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破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

マンション共用部分の火災保険で一番活用されているのは、漏水事故と、破損・汚損と言って、何者かによってガラスが割られたとか、エレベータの操作盤が壊されたという、原因の追究ができないような事故に対する保証が一番多くあります。

実は、保険会社も、この事故に対しては、多くの保険金額と事務費が費やされています。

それにより、保険会社にとって、マンション総合保険は、儲からない商品に位置づけられています。

それは、保険料金に反映され、ここ数年の傾向では値上げ基調であり、今後もしばらくこのトレンドは変わるものではないと思います。

つまり、保険会社も順次保険料金の値上げに踏み切るということですし、これまでも徐々に保険料金が上がっています。

従って、保険料金上昇基調の時には、保険期間はできるだけ長い期間で、しかも、その時に割安の保険会社で、手厚い保証の保険会社に加入することが大切です。

保証がしっかりと担保され、かつ安い保険料の保険に入るには、高度な保険知識とマンション管理組合での実績が必要となりますが、現在は保険会社から出向してきた社員が管理会社に常駐して、マンションの実態や知識のない中で保険商品の設計をやっているのが実態です。

管理会社ではなく、プロの第三者にコンサルティングを依頼することを検討してみてはいかがでしょうか?