管理組合は管理会社に対して必ずと言ってよいほど何らかの不満を抱えています。
不満を感じつつも、管理会社に大規模修繕工事をお任せしてしまうのは、「わからないから」「面倒だから」「きっと失敗はないだろうから」の3つの理由からです。
修繕積立金が破綻の一途をたどる管理組合において、「あの時きちんとチェックおけば・・・」悔やんでも後の祭りです。一度支払ったお金は返ってきません。
一方サプライヤーである管理会社にとって大規模修繕工事はうまみのある商売になり、場合によっては大規模修繕工事を受注してきたフロント担当者には金一封や大きなボーナスが支払われるほどのものになります。
比較的意識の高い管理組合では管理会社お任せの大規模修繕工事はないようですが、まだまだ管理会社に工事を依頼する管理組合も少なくありません。
是非大規模修繕工事が始まる場面でしっかりと議論をしていただきたいと思います。