昨日、プロゴルファー石川遼選手の
ジュニア時代の恩師である、
ジュニアゴルフマジック監督の吉岡徹治さんの
セミナーを聴いてきました。
石川遼くんの活躍は、プレーだけでなく、
そのインタビューに対する受け答えや、
姿勢/心構え/身なりなど、年齢にみあわない、
そのたぐいまれなる資質は、
みなさんも感じていると思います。
その秘訣は、ジュニア時代からの教育にありました。
公立高校/杉並学院と物理の教諭を努めながら、
ゴルフ部の監督を務めた吉岡徹治監督は、
世界に羽ばたくジュニアゴルファー育成を目指し、
国内外のゴルフ場やアカデミーと提携してモチベーションや
スポーツマンシップを重視したゴルフキャンプを行ってい、
また、企業向けの人材育成や組織作りに関する講演や
セミナーなど活動の幅も広げています。
吉岡さんは、石川遼くんのエピソードを語ってくれました。
16歳デビューしたてのプロアマ戦で、
一緒にラウンドした60歳になる原田社長は、
洗面所で使用後の洗面器まわりを、きれいに拭いていた遼くんを見かけ
「多くの若者に見習ってもらいたいですね」と褒めたら、遼くんは、
「原田社長のような60歳になりたいと思ってやってました」と。
その1ヵ月後にはマクドナルドのハンバーガーをほおばっている
遼くんをテレビCMで見かけたのには驚いたと言います。
また、遼くんは、ティーショットを曲げて林の中に入っても、
左打ちや低い玉、木と木の間を抜けるのを楽しみ、
ライの悪いところや、つま先上がり、左足下がりなど、
悪い場面ほど彼はその本領を発揮します。
つまり、どんな困難や難局などのシチュエーションも、
すべて楽しみに変えることが出来るのは、プレー中だけではなく、
私生活のどんな場面でも「感謝の気持ち」と「プラス思考」だそうです。
最近、第一生命のテレビCMでは「石川遼のような生命保険」
と連呼していますが、ジュニア時代の教育に、
その根っこがあったと確信しました。
吉岡さんは、プレーを教える前に、『マジック10か条』
をしっかりと学んでもらうといいます。
『マジック10か条』
1.毎日、具体的な目標をもって前向きに生活しよう!
(今日は~をやり遂げる、グランドを10周走るなど)
2.朝は笑顔で元気よく「おはよう♪」
と鏡の中の自分、家族、友達に声をかけよう!
3.朝日をあびる・音楽を聴くなどして体と心にに
エネルギーを充満させて一日をスタートしよう!
4.できるだけ明るくおおらかに、
ポジティブな発言と自信のある態度でふるまおう!
5.目の前にあるやるべき事から逃げずに
しっかりと立ち向かい全力で取り組もう!
(学校の授業や宿題もがんばれば、集中力・忍耐力が養えるよ)
6.どんなに小さなことでも、してもらったことには、
笑顔で「ありがとう」と言おう!
7.済んでしまった事、どうにもならない事、
自分とは違う考えの人に対して腹を立てず、
「仕方ない」「次はこうしよう」と、気持ちを切り替えよう!
8.友達の良いところ、頑張ったところは、
はっきりと言葉に表して認めてあげよう!
9.悪口やグチをこぼすことは一切やめよう!
悪口を言う人からは離れよう!
10.ゴルフの成績や学年に関わらず相手を尊重し、
謙虚な心を忘れないようにしよう!
だそうです。
私も、見習うべき所だらけで、勉強になった有意義な時間でした。