マンション管理組合の節電 | マンション管理組合コンサルタント ㈱CIP須藤桂一の日記

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破綻する長期修繕計画の改善、マンション管理委託品質向上や大規模修繕工事のムダやムラを適正化する管理組合コンサルタントをしています。

マンション管理組合の節電について考えて見ましょう。


まずは、節電の目的を考えてみみましょう。福島第一原発の影響もあり、東京電力の供給体制が大きく減少している中で、電力需要が供給が上回ると、東京電力管内で大停電が起こるらしいのです。そこで最も重要だと思うことは、ピークカットです。電力の需要が供給を下回ればいいのです。普段の節電も大切ですが、まず考えなければいけないことは、夏場(7月末ごろから9月前半)12~15時ごろの電力需要がピークに達する時間帯に節電することなのです。夏場の電力需要がピークになる時間帯以外の節電は、電気料金の節約にしかならないので、大停電対策の節電は、夏場の電力需要期である12~15時の時間帯だけに絞ってやることが大切です。夜間点灯する廊下やエントランスホールの電気の球を間引きをするということは、電気料金の節約にしかなりません。従って、夏場12~15時の間だけ、節電を検討をして下さい。例えばエレベータが3台あるところのうち1台を休止したり、機械式駐車場の利用をその時間帯だけ控えるような張り紙をしたり。ということから考えてみましょう。まじめで勤勉な日本人は節電、節電、とただ節電だけを一生懸命に考えています。悪いことではないのですが、考えるポイントがずれているのです。夏場のピークカットを第一番に考えましょう。


これ、重要なポイントです。是非理事会で議論をしていただきたいと思います。