I'll Go To Wherever -54ページ目

I'll Go To Wherever

放課後のぽやんとした時間を切り取ります




広島でのこの日が青空なのは少し哀しくもある

暗めの薄曇り
黙祷に始まる今日

終わりでもあった日
始まりでもあった日

行着くところは平和と思うけど
途中のいろいろは それぞれなのかもしれない

たくさんのこれからの笑顔を捧げる


思いつくままにふと
 
父親の介護を理由に お稽古に行かなくなったのが
何年前なのかも記憶に薄く

それでも なにかにつけ思い出すひと
華道と茶道の先生
百歳超えてるはずです

 

去年の暮れ
2年続きで賀状を出せなかったので

今年分をやっと出せて
ホッとしてはいたんだけど
反応がない

辿り辿りついた 知り合いに聞くところ

どうやら施設に入居なさったとのこと
遠いほうの隣町らしい・・・

 

ご家族より生徒さんのほうが頻繁に

先生のもとへと通い 身の回りのことも

お手伝いされてたなんてことも耳にはした

 

たぶんあの生徒さんだろうなぁ・・・とは

思うものの 名前が思い出せなくて参った

携帯の電話帳 番号は消さない主義なので

ひとつひとつ確認すれば きっと見つかる

けど・・・連絡してどうする?なんてことも

当然思うわけで


この画像そっくりの縁側のあるお宅でお稽古してました

 
 
築年数は相当で50年とか60年なんて
年数ではないかもしれん
昔の建物らしく 広さの異なるたくさんの部屋があって
天井は高く 四畳半なんて広さの部屋は
こじんまりとしてるけど
一人の部屋として使うにはとても
いい感じの広さがあった
小さくても床の間があったり
堂々のお茶室には炉がきってあり
お軸は季節のものを茶花と共に
飾ってあった
 
木漏れ日がキラキラと池の水面に光る
中庭からの景色を眺めるのが好きだったぁ
 
私が生きてる間にまた来なさいね^^
たまにしか行けなくなったことを伝えるために
伺った日に 先生がにっこりと仰った
 
年内にはきっと 会いに行こうと考えてます



昨日 午後から2度 結構な降りっぷりでした
どっちも建物の中にいて 雨景色は見てなかったんだけど
窓についた雨粒も なんだか強気で
水たまりがいつまでたっても 空を映してた

お経の日が近づいてて お休みもらって
御膳の準備や仏壇周りの設えを整えてきました

雲はーーーーー
まだ「明けてない」アピールかな
形が多彩でした

空はーーーーー
いい感じに蒼くて 小夏な感じ??

暑いのは辟易だけど・・・降るよりは
晴れたらいいね(*´艸`*)