かなり以前から、二十四節気なるものを意識していて、立夏~夏至~立秋への移ろいは
その時期の月の満ち欠けと共に暦を凝視することも多く。
大事な人の誕生日も多くあって、今年は7月から8月にかけてのピグでの誕生日発覚も
目新しくて随分と楽しく過ごさせてもらいました。
【夏といえば】・・・ 『人』ですね。「夏といえば・・・夏だけど人」かな。
昨年の夏には存在すら知らなかったたくさんの人の誕生日があった夏。
生きてる間に知り合える人はほんのわずかで、奇跡のような出会いです。
数年前の夏、突然に・・・とてもとても大事な人を見送りました。
20年以上前からの縁なので、まだまだずっと先まで続いて当たり前と思ってた縁
途切れることなんて思いもせず、そろそろもっと近くに感じることもできると思ってた
矢先のことでした。
向き合って話すことはあまりなかったけど、両親をとても大切にしてくれてるのが
うれしかった。
海を見下ろせて、母が隣に眠る・・・兄が眠る小高い丘からの景色です。

数年過ぎてやっと、過去形で思い出を話せるようになりました。
当分は名前も出せなかったけど、昨日会ったように思い出を話せるいま、いつもそばに
いるんだなって思えます。
友達が悲しいお別れをしたと知りました。
あのときのように、かける言葉もみつかりません。
たくさん思い出してあげてね。
私的には夏ってちょい寂しい季節なんですが、周囲の明るさに救われることも多いかな。
やっぱり「人」ですね。