こんばんはバイクファンのみなさま、Ninja250乗りのみなさま、いつものCipherです(゜-゜)
今日はまたしてもめずらしい話の内容です。125ccバイクについてです。
バイクをはじめ、クルマやボート等、エンジンのついてる乗りものを趣味にするには、お金がかかり過ぎるなーって思われてる方々、多いですよね(^_^;)
実際、そういう面もあることはあります。しかし、「たのしさ」にこだわるのであれば、そんなにお金をかけずに楽しめるんですよ、バイクは。そんなことを伝えたくて、今回のブログを書かせてもらうこととなりました(^o^)
日本の免許制度で大型免許を教習所で取れるようになってからというもの、バイクとは大型バイクだって感じが強くなったような気がしております。実際、本屋さんのバイクコーナーを見てみると、表紙のほとんどが大型バイクの写真が非常におおいですよね?
しかしながら、バイクの楽しさの本質は排気量=価格に関係ないと思うのが私の考え方です。
私は、今までクルマも含めて最近の8年で12台を経験し、そのうち自分で購入したのはバイク6台(最大排気量はCBR600RR)、クルマ2台(3000ccのクラウンとアルトワークス現在同時所有)です。この経験を活かして今回のブログを書かせてもらおうかと思います。
今、私はバイクはNinja250以外にも、実はKLX125も所有しております。KLX125を買うに至った理由ですが、当時の私は最終年型のバリオス2で通勤やツーリング、サーキットまで1台数役をこなしておりました。しかし、こんな南国和歌山でも数年に一度は雪が積もることがあります。しかもそんな時は、雪に不慣れな土地なのでめちゃくちゃ渋滞します。それで、そんな時も渋滞関係なしに、雪でも簡単に通勤したいってことで軽くて扱いやすいKLX125を買うことに決めたのです。実際の雪道通勤では、普段より少し時間がかかった程度で通勤できました(笑)
そして、こんな私の現状ですが、このブログを愛読してくださってる方はもうすでにご存じだと思いますが、Ninja250はほとんどサーキット仕様(公道でも乗れますが)になってしまっていますので、移動のほとんど、加えてツーリングもKLX125で行ったりしています(*^^)v
Ninja250とKLX125の乗る頻度の対比ですが1:20となっています、もうほとんどKLX125なんですよ、実は(^_^;)
なぜそこまで乗れるのかと言うと、KLXは軽くて燃費がいいので通勤使えますし、125ccなので必要十分なパワーがあるのでツーリングにも行けるからなんですね~。たしかに小排気量ゆえ、峠道の急な上り道なんかはアクセル全開です(笑)でも、ノンターボの軽なんかよりはグイグイ坂を上って行きますから、意外にも全然大丈夫なんですよ(^^♪
逆に、峠の下りなんかは軽いのでめちゃくちゃ楽しいんですよ、ぜひともみなさんに味わってもらいたいです(笑)
上記のように125ccは軽さと燃費の良さが長所であり、税金や保険料等の維持費も安いのが特徴です。保険なんかはファミリーバイク特約使えますから、世間のお父さん方には強い味方ですよね。ちなみにタイヤ前後を純正定価で交換しても15000円でできましたから。
そして何より、軽いので気兼ねなく乗れるっていうのが大きいです。250と125であっても重さが全然違います。いくら大きな排気量のバイクを買っても、多くの場合はその重さゆえ車庫から出すのも面倒になり乗らなくなる場合が多いと聞きます。
しかし、125ccは普段着感覚で乗れます、そこのコンビニだって、橋のむこうの本屋さんにだってスッと跨って行けるんです。私はKLXに乗ってますが、視野を広げればアプリリアのRS4 125、KTMのRC125/Duke125といった高性能な125ccもあります。最高速は130km/hといったあたりでしょうから、クルマで例えるとさしずめホンダのビートっていったあたりでしょうか?
大きなバイクの価値を否定するつもりはありません。以前乗っていたCBR600RRは、パワーといい剛性といい、クルマで例えたらスーパーカーだと思いました。しかし、そのような滅多に乗らないバイクよりも、オシャレで楽しく、自分で乗りこなせる125に毎日乗っている方が、充実したバイクライフになるんじゃないでしょうか?いまバイクに乗ってる人は続けれるように、新たに始める人は気軽に始めれるように、もっともっと125ccの輪を広げて行きましょう、重要なのは大きなバイクに乗ることではなく、バイクのある生活、バイクのある人生なのですから(ツ)ノ
わたくし的オススメ125ccバイク
KLX125
Dトラッカー125
KSR PRO(ただし4速ミッション)
CBR125R
APE100
グロム(ただし4速ミッション)
RS4 125
RC125
Duke125
YZF-R125
購入する際の判断等は、自己責任にてお願いします(ツ)/