バイクに乗ってたら、バイクのプラモの一台くらい造りたくなりません?自分の乗ってるバイクのプラモがなくても、それに関係のあるバイクのプラモを造りたくなるのが人情でしょう(・∀・)!
ってことで選んだのが、タミヤのカワサキ・ZX-RRのキット。本当はNinja250のプラモを造りたかったけど無かったから、造りやすいタミヤでなおかつNinja250に少しでも関係のある(と言ってもメーカーとNinjaって名前だけ)ZX-RRを選んだ。他にもタミヤからはZX-12RやZZR1400が出てるけど、やはりここはカワサキ信者としてZX-RRを造るのが義務かなと!
( ̄▽+ ̄*)
ちなみに、メーカーまでは分からんけど、完成品のNinja250のプラモデルが出る予定だとか。ただいまカワサキが監修中みたい。そのうち、カワサキのグッズとして発売されたりもするかもね。
それで造ることになったのだけれど、「一人では造るのはなんだかつまらんなぁ」→「そうだ!バイク仲間も誘って造ろう!」って事になり、自分を含めて4人で造ることになった(゜-゜)
日付は7月27日、そう、8耐の決勝日である。その日に4人それぞれがプラモを持ち寄って、8耐をテレビ観戦しながら組み立てることになった。
でも、その当日に塗装と組立の両方を行うのは不可能なので、塗装だけ先に行う事になった。
↑中身はこんな感じ。カウルがライムグリーンだし、デカールがしっかりしてるから、他のバイクと比べても造りやすそう。
↑色を塗ったら、つまようじに両面テープしたやつで、こんな感じで組立日まで置いとく。ただし、本格的に造るならば、エンジンはエンジン、エキパイはエキパイ、フレームはフレームと言った感じである程度組み立ててから塗装するのがいいし、今回はいきなり塗装したけれど、サーフェサーで下地塗装する方が塗装の色ものるから良いみたい。
↑エキパイ部分。筆で塗ったから、ムラがある。エキパイのムラをごまかす方法があるけど、それは後ほど。ちなみに、シルバー系の色はのりにくかった気がする。
↑エンジンヘッドカバー。指は筆者の小指、大きさ比較のため。Kawasakiのロゴを別の色で塗ったんだけど、おわかりいただけるでしょうか!?
塗装をしたので、あとは8耐の決勝日を待つだけ!そして当日
↑こんな感じで、それぞれ自分のを造ってる。俺もいよいよ組立だ!
↑フレームとかとエンジンを結合したところ。指は筆者の小指、大きさ比較のため。先ほど、エキパイにムラがあるって書いたけど、エキパイにご注目していただきたい。チタンの青焼けでムラを無くしつつ、質感の向上が出来ているのがおわかりいただけるだろうか?これ、めっちゃ高度な技術が必要そうに見えるけど、実はかなり簡単。タミヤウェザリングマスターDセットっていう、ファンデーションみたいなやつがあって、付属の筆で軽くこするとこんな感じに青焼けが再現できる。ちなみに、ステンレスの赤焼けも再現できるのも一緒に入ってる。
↑だんだん出来上がってきた!ヾ(@°▽°@)ノ
↑8耐も終わり、次の日はみんなお仕事。ここまでは造る事が出来た。俺はあとデカールを貼るだけ(´0ノ`*)
でも、今年のカワサキは注目されたけど、残念やった(ノ◇≦。)そんな中、和歌山出身の津田選手はPP獲ってくれるし、地元のプラスワンモーターサイクルさんのZX-10Rは22位まで順位を上げる戦いを魅せてくれたので、嬉しかった(^◇^)
そして完成のためにデカールを貼ることになるんだけど、貼っていくにつれ、カッコよさが増していく(°∀°)b
でも、合わせたりするのが難しい。特にホイールのリムステッカーは難しかったけど、なんとか貼り付け完了して、俺のZX-RRは完成!それでは、ど素人が造ったタミヤ・ZX-RRをご覧ください(^^)
初めてのわりにきれいに出来たので、自分なりに満足満足(*^^)v次は…もう一度ZX-RRを造ろう♪塗料も同じの使えるし、今回の経験を活かすために(笑)
このブログを見てくださってる方は、Ninja250に乗られてたり、Kawasakiに興味のある方が多いと思うのと、他のRCV211やYZR-M1と比べたらデカールの色分けやカウルに色が付いてて、初めて造られる方でもきれいにできると思うので、このZX-RRのプラモデルはオススメです!(^^)!
こんなの、一台部屋にあればいいなって思いません?塗料と接着剤、ピンセット、カッター、ニッパーがあればこの程度は出来ると思いますので、皆さま挑戦されてはいかがでしょうか(ツ)/