今回も、Ninja250のカスタムの話。でも、これも実はほとんど買ったと同時にカスタムを行ったから、ずいぶん経ってからブログに書いたことになる。かれこれ1年と5カ月ほどか…ヽ(;´ω`)ノ
それじゃあ、本題に入るとしよう。今回インプレするのはハイスロ、アクティブ製「ハイスロットルキットEVO」。車種専用となってるから、簡単に取り付けれるみたい(自分のは、例によってお店の人に付けてもらった)。
そもそも、そのハイスロってのはどんな時に付けるパーツなんだろう?それには、ノーマルのスロットルの不満点を具体的に考える必要がある。ノーマルのスロットルは、普通に走ってる時はあんまり不安は無いと思うんだけけど、たとえばサーキットを走ってるとして、コーナーからの立ち上がりの時、250ccのパワーだとスロットルをパカ開けすると、ノーマルのスロットルだと作動角が大きいので、腕や手がしんどかったり、場合によっては握る位置を変える必要が出てくる。その不都合な点を、作動角を減らして全開に出来るようにするのがハイスロットルというカスタムパーツってことになる(゜-゜)
では、ノーマルと比較してみよう。比較するのは、巻取径と呼ばれるスロットルワイヤーを巻取るワッカの大きさ。この数字が大きければ大きいほど、より少ない角度で全開にできると言うことになる。(認識が間違ってたら御免)
その巻取径の数字としては
ノーマルφ36.5
ハイスロφ40/φ42
最新型 φ50/φ52
で自分のやつは真ん中のやつ。数字の上では確かに違いがあるね。ノーマルの状態では乗ったことがないから正確には分からない。ただ、友人のNinja250Rと比べたら、うーむ、どうだろ?めっちゃ差があるとは思わなかったけど、サーキット走ってるときに不満は無いから、ハイスロになってるんだろう。でも、今自分が買うとしたら、最新の巻取径が大きいのを買ってると思う(^_^;)
今回の例はサーキットでの走行を挙げたけど、バイクで楽しく走るうえでスロットルって重要だと思うから、峠を走る方にもオススメです(ツ)/