Ninja250も1000km以上走り、ならし運転の仕上げも兼ねて、そんなに長い距離ではないけれどツーリングに行ってきた。
目的地は、本州最南端の和歌山県東牟婁郡串本町、串本出身の友人曰く、もはや異国とまで言われる土地。
串本までは国道42号線一本、和歌山県田辺市のインターチェンジを降りてからだと、約72kmほどで串本町の中心部に着く。
道はほとんど海沿いで、たまに山間の道もあり、峠道も楽しむことができる。だけど、最大の楽しみは海沿いの道から見れる青い海、海岸線。それを見て走っていたら、4月の下旬にもなると南国の雰囲気がとても伝わってくる。だから、短い距離でもツーリングに満足感が出てくる。
そうこうしているうちに、たしか1時間半もかからないうちに串本の友人宅に着いた。遅めのお昼ごはんをいただいたのだけれど、なんとお手製の巻きずしとイセエビのお味噌汁!これだけでも来たかいがあったってもんだ!満足満足、美味しかった(^^♪ごちそうさま。
ゆっくりと食べたあと、新しく道の駅に登録されたという、くしもと橋杭岩がオープンしたてということで行ってきた。残念ながらその建物の写真は撮り忘れたけれど、この看板が目印で、串本だけでなく和歌山県内のお土産を幅広く取り扱ってるので、和歌山に来た時はぜひとも。それにしても、この看板、いい具合に古臭い感じがいいね~。俺、こういったの好きやw
今回は、時間の関係から天気予報でおなじみの潮岬には立ち寄れなかったけど、橋杭岩の写真を一つ。向こう側に見えるのがくしもと大橋と紀伊大島、そして潮岬。こんどは立ち寄ろう。それにしても、天気もよく、観光にはとてもいい日だった。
そして、帰る前に食べたものがある。それは、串本の牧場、尾鷲牧場さんが作ったソフトクリーム。お店は橋杭岩から田辺に方面に数キロ行った場所の、42号線の道沿いにある。見落とさないように注意。それで、このソフトクリームがとても美味しい!甘さを控えた味で、とてもあっさりしてるものの、しっかりと牛乳の味がする。ソフトクリームって似通った味が多いと思うけど、これは記憶に残る味だと思う。次に串本に来た時も、この牧場の美味しいソフトクリームを食べよう。皆さんも来られた際は、下記のURLを参照してみて下さい。