ハムスターのショコラ(2歳4ヶ月)、虹の橋のむこうへ。【1】 | NO RAIN,NO RAINBOW.

NO RAIN,NO RAINBOW.

*元ハム飼い*
ジャンハムの5代目
美美(めいめい)は
2023.11.12
お空組へ進級しました

さきほど、区の施設にショコラさん(ジャンガリアンハムスター♀)の亡骸を
預けてきました。
2歳と、もうすぐ5カ月になるところでしたが、
昨秋の皮膚炎発症から、闘病生活よくがんばりました。

ショコラの最期は、
寝床でおしっこを何回かしてしまったらしく、
全身が濡れていて身体が冷えきっていました。

脈はかすかにあったので、私のてのひらで包んで
あたためてみましたが、途中でカッっと目を見開いて、
眼球が突出し、瞳孔が開ききった状態で
動かなくなってしまいました。。。

心拍も感じられなくなり、鼓動がありません。
10分くらい(なんとか戻ってきて!!)と心臓あたりに刺激を与えてみましたが、
最期、少量のおしっこをしたので、
(もうここまでかな…)と思い、手を止めました。


急に寒くなった、その日の朝は、7時にクスリをあげて、
私のベッドの枕元で添い寝状態だったのをケージに戻しました。

寝床には、ちぎったティッシュでお布団つくってましたが、
いま思うともっと巣材をあげておけばよかった…タラー

もしかしたら、寒くて動けなくて、
寝床でおしっこをするしかなかったのかも知れません。
(──┬──__──┬──)

4月に入った頃から、だいぶ背中の毛が抜けてしまって、
背中の半分くらいは皮膚が露出してるので、
きっと寒かったはずです。

私がショコラに触ったときには、もう結構冷たかった・・・です。


でも、
気づいた時にはすでに冷たくなって動かなくなってた、という
突然のお別れタラー想定していたので、


そう考えると最期「看取ることができた」ので
親孝行(飼い主おもい)な子だったなと思います。


最期の1~2週間は、
砂浴びができない(皮膚炎でかさぶただらけで、
獣医の指導により砂場は撤去済み)ので



時間があると、私のおなか~胸のあたりに
ショコラさんを乗せて、全身をブラッシング&マッサージ(兼かさぶた取りw)。

人間用の洗顔(フェイス)ブラシで、
かゆいところをブラッシングしたり、乾いたタオルハンカチで
さすってあげてました。

ショコラさんは、気持ちよさそうに目をつぶっておとなしくしていて、
私が手を止めてしまうと、催促するように
鼻先で指を突っついてきたり、甘噛みしたりしてきました。

もうコアラかカンガルーの赤ちゃんか?!ってくらい
ずっと手のひらにおいて、暑くならない程度に
触れあって、濃密な時間を過ごしました。



【2】へ つづく…