びわ湖ホールのコジ・ファン・トゥッテ | cinnamonのブログ その2

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音楽やコンサートなどへの自分の思いを綴ります。
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びわ湖ホールのコジ・ファン・トゥッテ
昨日、日帰りで行ってきました。
当日の朝まで迷っていたのですが、行ってよかった~。
素晴らしかったです。
音楽も演出も、両方味わえました。
望月さんのフェランド、
もちろん素晴らしく、第一声を聴いた瞬間、あ~、やっぱり来てよかった~。と。
出演者の皆さん素晴らしく、念願の佐々木典子さんを生で聴けました・・・。
ホールに響き渡る美しい歌に感動しました。
妹ドラベッラの小野さんは佐々木さんと本当の姉妹のように、響きが同じで、
ハーモニーが美しかったです。お姿も・・・。
グリエルモの堀内さんは、今までで一番若く見えました。
麻季さんとのセヴィリアの貫禄のあるフィガロの印象より、ずっと若かったです。
合唱の皆さんも伸びやかな響きの歌が心地よく、好きでした。
ホールもちょうどよい大きさで、一体感があって、びわ湖も見えるし、別世界の贅沢な空間でした・・・。
兵庫の芸文のホールに似ていましたが、もっと一体感がありました。
でも1800人以上の定員みたいです。
こういうホールで音楽たくさん聴きたいです。
今度はいつ行けるかな・・・。
それから、演出!
スイスのバーゼル劇場と共同制作だそうですが、
とっても素敵でした。音楽がよく味わえて、でも余韻が残る演出・・・。
シンプルだけど、洗練されていて、でも楽しくて、美しくて・・・。
こういうオペラを観れて幸せでした。
明日も公演があります。
本当は演出の方の解説とかも聞いてみたかったです。
スイスだけでなく、いつか、東京でもまた再演して欲しいです。

先週の大山さんの日生劇場のフィガロの結婚。
こちらは、演出が私には視覚の刺激が強過ぎて、
実は帰り道に頭が痛くなってしまいました。
駅につく頃には治っていましたが。
高校生向きなのか、情報量が私にはありすぎて・・・。
プレトークで、長島確さんが演出の菅尾友さんに
『音楽だけでは足りないですか?』って質問してくださって、
もう少し、突っ込んだお答えを聞きたかったです。
でも、とっても楽しいオペラでした。
オケと歌手の皆さんとの一体感は抜群に感じましたし・・・。
あのオペラを観て、眠くなったり、よくわからなかった、っていう感想は出てこないと思います。
でも、私は眠くなったり、よくわからなかったりする所も好きなんです。
自分の頭で想像を広げる余地があるくらいで、私にはちょうどいいです。
勝手な感想をスミマセン。

二つのモーツァルトのオペラ、タイムリーに両方とも観れて幸せでした。