ちいさなことの積み重ねが暮らし。 | 暮らしのひとこま

暮らしのひとこま

ご訪問を有り難うございます。
心身に優しく向き合う暮らしのひとこまを書いてます。

こんばんは。
今日は暖かな1日でした。

このところの最低限の家事

父と自分の朝昼食を用意すること
夕食は娘と三人分。

洗濯
掃除
猫の世話

運転して外出、買い物や庭掃除はまだ出来ません。



小さなことは
トイレ掃除、風呂掃除、キッチンかたづけ、ゴミだし、 父の身の回りの世話など、、、

まあ、普通の日常にやっていたことが、どんどん加算されてきて

エネルギーを随分使うのでしょうかね

帰宅してから3キロ痩せてました。
滝汗

なんか、ズボンが緩いな~って気づいて。

胸水も、総計3Lくらい出ましたが
病院では食事が出してもらえるので、けっこうしっかり食べてたからか
退院時にはあまり変わらない体重でしたが

2週間で3キロはちょっときついね。
やはり、家事に相当エネルギーを奪われているのかな、一月ちかくで筋肉もかなり落ちてしまってますね。

治療薬のせいであまり食べたくないからか、、、

口当たりの良いものにしか、作る気持ちや食べる気持ちがおきません。

味覚異常になりはじめたのか、おかずの味付けもよくわからない。

滝汗

それなのに、娘は
いつもより、味が濃くて美味しい!と。

味音痴の方が美味しいとはねえ、、、チーン

3~40分台所に立っていると、しんどくなるから、だいたい一品料理を作るのがやっとです。

でも、もう無理しない。
いや、出来ないんですから、仕方ない。

だから、出来ることだけやるんです。
出来たことが小さなことでも

その積み重ねが、暮らしのひとこま

だから、私は、今は自分の為に暮らしのひとこまひとこまを積み重ねています

そして、そんな風に、積み重ねてる私を見て

家族も其々が役割を分担して小さな事を積み重ねてくれたら

共に過ごしている暮らしが
力が合わさり、成り立っていくものではないかと思います。


家族との暮らし
高齢者との暮らし
独居での暮らし
様々あると思いますが

主に家事を取り仕切っていた誰かが倒れたら
立ち行かない暮らしより

誰かが倒れても
力が合わせられる暮らしのスタイルに

遅蒔きながら変わるためにも

私は自分に出来る小さな事をひとつずつ。
足りないところは、自ら家族も考えて自立するように。

今日も自分にできる役割を終えて、なんとか眠りにつこうと思います。

ちなみに、今はどうかはわかりませんが
何年か前に、日本で一番多いのは、独居世帯であると耳にしたことがあります。
高齢化社会が益々進むなか、我々全ての者が人間らしく在宅生活を送っていくには、
公的な福士のサービス利用もありますが、
認定を受けられない弱者となりがちな病気や自立支援を要する方々に、地域の力が必ず要ると感じます。

それがどんなに小さな事だとしても。

その積み重ねが、暮らしそのものを構成している力と成りうるのだと

身をもって実感するので

私も元気になり、その小さな力の一部になりたい。

過疎化していく地域を見ながら
その中で独居暮らしで頑張っている方々に、頭が下がる思いです。

痛みや苦痛には弱虫な私ですが、
私も先輩たちのように、強くなりたい。