【Netflix】ジョン・ウィック:コンセクエンス ☆☆☆☆
伝説の殺し屋ジョン・ウィックを主人公にしたアクション映画の第4作にして完結作がネトフリに登場!
密かに潜伏していたジョン・ウィックは主席の首長を殺害。
主席連合はグラモン侯爵にジョン抹殺の全権を与える。
NYのコンチネンタルは破壊され、ジョンは旧友のいる大阪コンチネンタルに身を寄せるが…
今回は真田広之などの豪華キャストも出演していますが、なんといってもラスボスはドニー・イェン。盲目の殺し屋で座頭市を現代風にアップデートしたような凄い殺し屋役。あとは真田広之の娘役のリサ・サワヤマがカッコよかったですね。ちなみにスタントダブルは「ベイビーわるきゅーれ」の伊澤彩織らしいです。
NYコンチネンタルのコンシェルジュ役のランス・レディックが亡くなってしまい、本作ではほぼ活躍の場がなかったのも残念ですが、それを補うほどのアクションのてんこ盛り。169分ほどノンストップでジョンが戦い続けますが、それでも飽きないってのがすごいところですね。
キャラはドニー・イェン、真田広之、リサ・サワヤマ、あと刺客のミスター・ノーバディもすごいアクションなんですが、基本出てくる雑魚敵も全員防弾処理がされており(ジョンも)、ハンドガンで撃たれただけでは死なないという設定なので、アクションが重い。
ということで、
現代格闘系アクション映画の最高峰と言っていい映画でした。
来週「イコライザー」もあるのにこんなにこってりしたの観て大丈夫かと正直胃の調子が心配になってきます。けど余裕があればもう一回映画館で見ておきたいなぁとも思います。オススメ。