おぉ、懐かしいぞこれ!!
スタローンのアームレスリング物で、87年かな?
トラック運転手のホーク(スタローン)が陸軍幼年学校
の卒業式に別れた女房の息子を迎えに行きます。
実は重病を患い生死を彷徨っている女房からの
依頼で、父親不在の環境で甘やかされて育った
色々ありつつも、二人は母親が入院する病院迄
男二人旅をします。息子のマイケルもすっかり
父親のホークに馴染んでいきますが、この先に
思いもよらぬ展開が、、、
で、なにやかにやあった後にホークは自分が
得意とするアームレスリング世界大会に出場。
熱い闘いは必至な上に、息子との親子愛にも
及んでいくのです。
当時40歳手前のスタローンの脂が乗り切って
おり、非常に恰好良いですねぇ!!
そしていつもの通り不器用だけど筋肉で会話
する男を演じ、映画的予定調和に観衆期待通り
の出来過ぎストーリーに酔わせてくれます。
あの頃はこれで良かったんだよね、、、
数々のヒットナンバーの乗せ、90分程度で
満足の行くハッピーエンド。アホみたいな
ストーリーだけど結局は印象に残っててみたいな。
今作の最大の功労者は子役だったメンデンホール
ですかね、最早50過ぎのおっさんになってますが