ストーリーでも少し書こうと思いましたが
どうでも良いので割愛します(笑)
監督は”プロミシング・ヤング・ウーマン”で
成功を収めたエメラルド・フェネルで長編の
2作目に当たります。
すげぇ爽やかで二枚目のエロルディ。
こいつが仕掛け役なのかな?と思いましたが、
まずはこの曲者フェネルの脚本であり、製作であり、
監督作って事をちゃんと念頭に置かねばならず、
BL風に振った様な内容に惑わされてはいけません!
早々に予感させるのはバリー・コーガンが主役
である点に外ならず、この男がただで転ぶ訳が
無いです。
更にロザムンド・パイクが出てくると嘘臭さに
拍車は掛かり、絶対に普通の映画じゃないと確信
出来てしまいました。なので目の前で起こってる
事は全部壮大な前振りな予感がしてきます。
結果的に長い長い前振りで引きずられた挙句、
火サス並みのどんでん返しというか、卓袱台返し
が余りな感じで、衝撃以前に思わず吹いちゃいました(笑)
バリー・コーガン、フルチンでお疲れさまでした!