![$Sound@Cinema-man of steel](https://stat.ameba.jp/user_images/20130831/00/cinemasoundworks/04/ec/j/t02200299_0471064012667438222.jpg?caw=800)
しかしながら、結果から言って3D感は
ほぼ0に等しい。動きが早いのでほとんど
効果が判らないと言ってしまえば判り易いかな?
ドラマ部分も多いので4K2D版の方が
個人的には観易いと思う。
おそらくコアな映画ファンはザック・スナイダーの
新たな見せ方に期待が高まったと思うが、
私的に嵌ったのは、アンチェ・トラウェ扮する
ファオラの戦闘コスチュームと動きかな。
![$Sound@Cinema-antje traue](https://stat.ameba.jp/user_images/20130831/00/cinemasoundworks/aa/3b/j/t02200220_0640064012667438224.jpg?caw=800)
DEX型の戦士なのか?トリッキーな動きが
多い上に、マスク越しの彼女の冷淡な顔が
大変に美しく恐ろしい。
兎に角、クリプトン出身者の肉弾戦は、過去に
無い見せ方とスピードで破壊の限りを尽くす。
この力強さは特筆モノである。
しかしハタと気が付くと・・・
一番おいしいところを持って行ったのは、
何を隠そう、お父さん役のケヴィン・コスナー(笑)
![$Sound@Cinema-kevin costner](https://stat.ameba.jp/user_images/20130831/00/cinemasoundworks/de/ae/j/t02200146_0640042612667438223.jpg?caw=800)
オーソドックスで力強く我慢強い父親像に
強く強く魂を揺さぶられた。
そしてなんか引っ掛かるなぁと内容を精査すると、
実に基幹となる画を予告編で使い尽くして
しまっており、今また本編内で見せられても
既に違った印象でインプットされているので、
相当な違和感を覚えてしまう事である。
これ相当勿体無いかな・・・多分そう思った
人は少なからず居ると思う。
予告の上映期間も長かったので、露出を最小限に
コントロールしないと、間違った効果が出かねない。