PS4が発売されることは先刻承知だが、
そこにブリザードが絡んでくるとは、、、
そして、PS3&4に”DIABLO3"を投入するらしい。
これには自分も含め既存のユーザーが激怒。
ってか、なんでこんなに浅い仕様のゲームだった
のか一発で説明がついてしまった。
やっぱり家庭機メインで仕様構成されていて、
PCゲーム特有のディープさは、排除された
骨抜き仕様に他ならないのである。
う~む、すべては商売ありきなのか??
そこでやっぱり思うのは、わが産業の事。
こっちも家庭用のDVDやBDの2次リリースを
当然の様に考慮して制作販売されている。
最早、こっちの需要売上の方が莫大な訳で
当然無視出来ないとはいえ、銀幕構築と
異なる物を”仕様”として含ませる、若しくは
別途版として用意しなくてはならない。
要は、誰が出演してて、どんなストーリーで
どんな顛末なのか判れば十分という、ミニマムな
要求に対しても応じさえすれば良いという
悲しさは正直どこかにある。
だから芸術とは正々堂々と掲げられるずに、
大衆芸能だとか、総合芸術などとお茶を
濁さずにはいられない現状がここにある。
ことにお金が絡むものはすべてそうなるのである。
夢ある物は、すべの人を見据え敷居を下げて
料金徴収して儲けないとダメなのか?
やっぱり産業化したらダメだろうな、、、
しかして、この職に就く動機は作品を通じての
感動や凄さに感銘したに他ならず、儲け様として
足を突っ込んだ訳ではないから、そこに大きく
ギャップが生じるんだよな・・・
夢の生産にも経済原則は横たわるのである。