兄弟仁義の人‥‥‥山下耕作  完結編 | シネマ自由区・店主の脳内大放出!

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ボクらは酔った。
美酒に酔い、耕作さんの話しに酔い、これから、こんな凄い人のインタビューをし、本が出せるという、至福に酔った。

午後9時、耕作さん宅をおいとまし、京福電車、阪急電車の中、本当に幸せだった。

おじゃました日、‘オサムさんに、断っとかなアカンな‘と、云われていた。オサムさんとは、「関の弥太っぺ」のカメラマン、古谷伸。

 


この時、古谷氏を通じて、ワイズ出版からも、耕作さんの本を出す話が、来ていた。
で、結局、耕作さんは、古谷氏との絆を大事にされた。
どーだ❗まるで耕作さんの映画を地で行く話だろ。だって、古谷氏は、耕作さんとロケハンで、木槿の花を見つけた人だ。🎶固い契りの 義兄弟‥‥‥だょ。

亡くなった時、何かの本で、耕作さんの追悼記事を見た。
その年の1月の終わりか2月の始め、病院から外泊許可がおり、外泊理由欄に、‘鬼退治‘と、記された。
哭いた❗

好きだよな、「関の弥太っぺ」「博奕打ち 総長賭博」「博奕打ち いのち札」「博奕打ち外伝」「ああ決戦航空隊」そして‥‥‥山下耕作。

 

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