シネマ自由区・店主の脳内大放出!

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大阪北区の映画ポスター専門店の店主が、映画について思いのたけを語りまくるブログです。


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橋幸夫は、歌謡界で舟木一夫 西郷輝彦と並び、ご三家と呼ばれた人。
今や、絶滅した映画のジャンルに‘歌謡映画’ってのが、60年代には、沢山ありました。のっけのタイトルバックと、エンドマーク前に、彼らの歌う主題歌が必ず流れる。
ご三家映画で、最も出来のいいのは、舟木一夫。なんせ「北国の街」がある。最もつまんないのが、西郷輝彦。そして、橋幸夫は、主演する映画より、主題歌として流れる映画の方が、カンドーです。

ピカイチは、市川雷蔵の、「沓掛時次郎」。ラストは、「シェーン」だ。コレに、橋幸夫の主題歌が入る。走り去る雷蔵に、子供が‘おじちゃん、おじちゃん‥‥‥‥おとっちゃん!’と叫ぶ。ピタッと止まる雷蔵。コレはもう、鳥肌もんだょ!

で、初めて買ったレコードが、橋幸夫の「わが生涯は火の如く」。トーゼン主題歌だけ。主演は、役にのめり込み過ぎて、見ていてシンドい、三国連太郎。消防士の半生を描いた映画。小学生の頃に見た。
空襲の時、母親が子供を庇って死んじゃうシーンだけ、覚えている。そして、主題歌🎶男魂、火よりも熱い‥‥‥‥。帰り、即、買って貰いました。
ちなみに、映画を見て即、買ったレコードは、「明日なき無頼派」の主題歌「ジーンズブルース」。吉田旺の歌詞がいいんだなぁ。

で、で、橋幸夫映画を初めて見たのが「悲恋の若武者」。彼が初めて出てきたら、ファンのおねえちゃんらが、ドドォーと湧いたもんだ。
同時上映が、田中徳三監督の、「鯨神」。勝新太郎に犯された藤村志保が、妊娠しちゃう。彼女は、正義の人、本郷功次郎と夫婦。幼少の頃、私メ母親にぞっと聞いた。‘何で、子供出来たん?’母親いわく、‘そら、結婚してるからや。’ナットク! 「鯨神」‥‥‥どーして子供出来るか知った映画として、ポスター、大切に残している。


で、で、で、橋幸夫映画で、楽しいのが、雷蔵と共演した、「花の兄弟」
ラスト、主題歌に乗って、ゴーカケンランに踊るのだよ。雷蔵も、日傘を回しながら‥‥‥‥。
至福のラストだね。コレも、監督は、田中徳三でありました。

最近、存在を示したのは、TV「あまちゃん」。本人の役でゲスト出演した分だろうな。

 

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