今日は快晴の天気で、外は真っ白な銀世界なので太陽の反射でかなり眩しいのでサングラスをする。
気温は－5度位だと感じるが、ガレージに到着すると風が強く体感的には－10度位に感じる。
さてそれぞれのクルマに乗りこんで、出発するのだが今日はC63-Coupeの過激なクルマだ！
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しかし、このAMG C63-Coupeはタダものではなくエディション507だった。
AMGのCクラスのトップパフォーマンスモデルにさらなる進化をもたらした。
官能的な走りをひと目で予感させるダイナミックなエクステリア。
無駄を微塵も感じさせない、完璧に研ぎ澄まされた身のこなし。
いかなるときも、ひと踏みで沸き上がる強力なトルク＆パワー。
瞬時にスピードを削り取る、強大なストッピングパワー。
それは、しびれるほどのパフォーマンスを最も純粋な形で与えられた一台だと感じた。
排気音だけでこのエディション507が、通常のAMGでは無い事は感じられるだろう。
エディション507が搭載するのは、AMGの粋を結集した6.3リッター DOHC V型8気筒エンジン。
SLS AMGのエンジン開発から生まれた鍛造ピストンやコンロッド、軽量クランクシャフト等を採用。
最高出力を507PS/6,800rpmに、最大トルクは62.2kg・m/5,200rpm。
0-100km/h加速も、4.3秒ととにかく恐ろしいほど早いのだ。
MTのスポーティさとATの利便性を両立したAMGスピードシフトを強化湿式多板クラッチを採用。
通常のAMGスピードシフトに比べ伝達効率が高く、変速スピードとレスポンスがさらにクイックになり、シフトダウン時にはダブルクラッチ操作を電子制御で行うブリッピング機能と併せて、よりダイナミックな走りが堪能できます。
エディション507には、AMG強化ブレーキシステムが装着されて、フロントに390mm径のドリルドベンチレーテッドディスクと6ピストンレッドブレーキ・キャリパーを、リアに360mm径のドリルドベンチレーテッドディスクと4ピストンレッドブレーキ・キャリパーを装着。
強大な制動力とペダル操作に忠実な応答性、優れた耐フェード性を発揮します。
こんなクルマを雪道のアイスバーンで走らせるのは至難の業だと感じた。
しかし、走り出すとこのエディション507のバランスの良さが体感できた。
非常に滑りやすい路面だが、アクセルワークだけでクルマの前後の重心を変える事が出来て、クルマの姿勢をコントロールしやすいと感じた。
高速で左コーナーに入る前に、タックイン（ブレーキングをしながらコーナーの手前で右にハンドルを切って戻す瞬間にブレーキを離す）で進入すと、大きくリアが振りだしオーバーステアに持ち込む。
ここでアクセルを踏みながらカウンターを当てるのだが、アンダーステアにならない様にアクセルでクルマの姿勢をコントロールするのが、正直やりやすいクルマだと感じた。
午前中は2つのコースで走るのだが、休憩は無いので走りこむ事に専念する。
途中休憩室で、バイキング形式の昼飯になりサケのムニエルとジャガイモにパンとスープで腹ごしらえして、今日の課題をそれぞれ反省しながら、午後のトレーニングまで休憩する。
小さな休憩室なので、生徒とトレーナーやスタッフが入ると窮屈なスペースとなる。
さて午後は、E63-4MATECになるのだが、こちらもタダものではないクルマなのだった！
5.5リットル V8 直噴ツインターボエンジンは最高出力585PS最大トルク81.6kg・mにまでチューンアップされ、AMGリミテッド・スリップ・デフとともに強烈なトラクションを生み出す。
0-100km/h加速3.6秒を誇り、操るものを異次元の世界へと連れ去る。
更に新開発のAMG 4MATICを搭載したトップパフォーマンスモデルは、AMG S-Model。
究極のドライビングパフォーマンスへの飽くなき挑戦が結実したAMGの新たな頂点S-Modelなのだ。
調子こいてオーバースピードでコーナーに侵入したのはいいのだが、4WDのクルマはコントロールを失うと制御できなくなるとどうしようもありませんね。
皆さんより侵入スピードが高いので、コースアウトすると助けてもらわなければ出れません^^;:
コース外は20cm程の積雪なので、乗り上げてしまうと自力では出られませんので、皆さんに押して頂くか、レスキューのG63にけん引して頂く事となるのだが、このクルマを出動させてしまうと減点が付く。
G63を極力出動させないようにして日本チームの点数を減らさないようにしなければいけませんね。
そうなんです！今回は赤、青、黄と3チームに分かれていて、総合評価の対象になるのですよ。
しかしまぁ～、プロの癖にコースアウトしてしまうなんて情けないですね。
動体視力も低下してるせいか、反射神経に体が付いていけません、、、、
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