サウナに入って汗を流し、昼に食した「かとう食堂」の「ホルモン」を消費する。
今日は「新年会」を兼ねて、三島の美味しいものを堪能する事で楽しみだった。
駿河湾の新鮮な美味しい魚を出す事で有名な「やごみ」を予約してあり向かう事となった。
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開店時間になり席に着く前にメニューの看板を見に行くと、「いわし刺し」と書かれた文字を見つける事は出来き、嬉しさのあまりガッツポーズをしてしまった！
「緑茶ハイ」「カレイえんがわ」「ほたるいか」「かんぶり」「いかねぎかき揚げ」「いかさし」を注文し、3名で新年の御挨拶をして乾杯となった。
この店の日替わりのお通し「お新香」のバリエーションが豊富で、本日は「白菜漬けですね。
寒さで引き締まった白菜の歯応えが良いですね！美味しいんだなぁ～これが！
緑茶ハイで流し込むと、何とも言えない幸福感がやってきて、店の雰囲気に酔いが回ってくる。
仲間が多いと様々な料理を堪能できるので良いですねぇ～。
5時を過ぎた頃になると、会社帰りのサラリーマンで店内も満席となった。
台車に載せられたストーブが、移動され店内はにぎやかになる。
予約した団体さん8名ほどが、店内に乱入してきたが常連客の様で身なりの良い会社員たち。
三島駅前にある「東レ」の社員さんでしょうね、店内にもカレンダーが張ってあった。
さて、トップバッターの「カレイえんがわ」が運ばれてきた！
相当大きなカレイのえんがわが、ワサビと一緒に豪快に盛られて「どうだぁ～！」と言わんばかりに「ダシ醤油」が掛けられて、プリプリと光輝き「私を食べたいのぉ～♡」と誘惑してくる。
一口食して口の中で円やかな脂がトロケ出し、程良い甘さとコリコリした食感が美味しいです！
次に登場したのが「いわし」なのだが、刺し身に生姜が大胆に盛られ運ばれてきた。
こちらも光輝き新鮮さがその表面から伝わってくる。
箸で持ち上げてその表情を眺め一片を口に運び、その身を噛みしめると中から甘みが湧き出る。
生姜が程良く聞いている為に、生臭さも無く非常に芳醇な味わいが楽しめた一品だった。
次の登場が、この時期しか取れない「ほたるいか」なのだ！
ボイルして目とクチバシを取り除き、ひと手間掛かった身の中は、豊潤な味わいだった。
いやぁ～これは何とも言えない贅沢な美味しさです。
冷たい日本海で揉まれて、身が引き締まって味に優しさが伝わる美味しさです！
気を効かせて頂き、3人分に分けられて登場したのが「いかねぎかき揚げ」です！
ネギがこれでもか！って程混ざり、カリッと揚げられ、そこに一味を掛けて食すとしましょう。
醤油が掛けられていて、野菜もネギにインゲン等の野菜が沢山入ってシャキシャキで美味しいが、イカも自己主張する位入っていて実にバランスが宜しいかき揚げでした！
次に「かんぶり」の登場です！
厚めに盛られた脂ぎった身が、醤油を弾き飛ばすほどの新鮮さで驚きました！
一口食すと身の脂と共に、繊維がしっかりした中に旨味が凝縮して口の中でとろけて広がる。
この何とも言いようのない美味しさに、思わず友人の日本酒を少し頂くと旨さ倍増した！
最後、友人お勧めの「串かつ」を注文！
こちらは衣が薄く揚がっていて、一口食してひれ肉と共に香り豊かな玉ねぎの美味しさが口の中で広がり、ソースが付いた衣の油と共に、肉汁が混ざりあい美味しさが倍増する。
ご飯が食べたくなる実に美味しい串かつでしたね！
ここの店は、お酒のメニューが無いのである。
そりゃ酒屋が経営してるのだから、酒は売るほどある訳だよね。
シャンパン何か注文しても対応できるかもしれませんね。
この店は、テーブルには一切の調味料が乗っていないで、全て厨房にて仕上げてくる。
３人で焼酎10杯ほど飲んで食って、一人当たりの会計が2000円とは実に良心的な値段です！
料理は1品500円の計算になりますね！
こんな店が家の近所にあるといいんですけど、、、
毎日通ってしまうけど（笑）
☆やごみ （やごみ酒店）
住所 静岡県三島市広小路町3-5
電話：非公開
営業：17：00～21：00
定休：土・日曜日
★★★★★ （★５つが最高です）
食事 ★★★★★
価格 ★★★★★
雰囲気 ★★★★★
サービス★★★★★
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