永遠のゼロ | 辛口Kazzy Sugaの不動産投資とこだわりの世界

辛口Kazzy Sugaの不動産投資とこだわりの世界

2ちゃんねるの「バリューブロガー不動産投資」でクソ大家から誹謗中傷され最高裁まで争った結果を公表しています。過去ログに名前と住所も載ってますので、特に福岡在住のMは、賃貸フェアで見かけたら指さして笑ってやって下さい♪

娘と「永遠のゼロ」を観てきました。
私は殆ど邦画を観ないので、あまり期待しておりませんでしたが、評判も良さそうだし娘には戦争がどんな事だったのか知って欲しいと思っていたが、宮崎駿監督の「風立ちぬ」映画で「ゼロ戦」が登場したのだが、あまり戦争を意識した映画ではなかったので、丁度いい機会だと思って映画館に向かった。



不動産投資 ブログランキングへ

感想としては、原作は読んだ事はないがVFX(CG)の出来が非常に良くできていて、「ALWAYS 三丁目の夕日'64」も制作した、三軒茶屋に本社がある「白組」が担当したので良い出来に仕上がっておりますね。



私は、洋画を観る時には職業病なのでしょうが、撮影方法や何の機材で撮影したのを意識して観てしまう癖があるが、今回は殆どがCGで作られているのでストーリーを楽しむ事が出来た。
ゼロ戦を美化しすぎている部分もありますが、娘も私も大変感動しましたね!



ストーリー
大学生の佐伯健太郎と、出版社に勤める姉の慶子は、亡くなった祖母・松乃の四十九日から暫くした頃、祖父・賢一郎から実の祖父の存在を知らされる。 「お前たちの母・清子を連れて松乃は太平洋戦争後に私と再婚した。お前たちの実の祖父は、松乃の最初の夫で終戦間際に特攻で戦死した海軍航空兵だ」――。

それから6年後、司法浪人が長く続き人生の目標を見失っていた健太郎は、フリーライターとなった慶子から、新聞社で主宰される終戦60周年記念プロジェクトの協力を頼まれる。プロジェクトを進める高山は、神風特攻隊のことをテロリストだと語るが、祖父の話もありその考えに釈然としない慶子は、このプロジェクトに際して特攻隊員だった実の祖父・宮部久蔵のことを調べようとする。姉弟はわずかな情報を元にその足取りを追い始めた。

戦闘機搭乗員としてラバウル航空隊で一緒だったという男は、久蔵について「海軍航空隊一の臆病者」「何よりも命を惜しむ男だった」と姉弟に蔑みの言葉をぶつけた。健太郎は元戦友から初めて聞く祖父の話に困惑し、調査を続ける気を無くしていたが、母から健太郎と同じ26歳で亡くなった父・久蔵がどんな青年だったのか知りたいと改めて頼まれ、更に手がかりとなる海軍従軍者たちを訪ね歩く。だが、生前の久蔵を知る者達の語ることはそれぞれに全く違っており、調べるほどにその人物像は謎に包まれていた。戸惑いつつも二人は、国のために命を捧げるのが当然だったと言われる戦時下の日本と、そこに生きた人々の真実を知っていく。

凄腕のゼロ戦乗りで、卑怯者と誹られても、「娘に会うまでは死なない」と松乃との約束を守り続けていた久蔵は、なぜ特攻に志願したのか? 終戦60年目の夏に、長きにわたって封印されていたその壮絶な生涯と驚愕の事実が明らかになる。(ウェキペディアから抜粋)



撮影にあたり、登場する旧日本海軍の零戦二一型の原寸大模型が制作されたほか、唯一現存するオリジナルエンジンで飛行可能な零戦(機体番号:61-120)からエンジン音が収録された。
この機体は、一昨年アメリカに行った時に「Planes of Fame Air Museum」で保管されていた飛行できる唯一のゼロ戦で、レストアされて展示されていた機のエンジン音を使ったのですね。

制作された零戦は、撮影終了後ゆかりの地である大分県宇佐市によって買い取られ、構想中の市「平和ミュージアム」に展示されてるそうです。
撮影には徹底した軍事訓練と零戦搭乗経験者による指導を要し、奄美大島や鹿児島、茨城などを中心に、膨大な空撮を含む3ヶ月に渡るロケが敢行されたそうだ。

http://www.eienno-zero.jp/index.html



不動産投資 ブログランキングへ