2020年の鑑賞本数は22本。これで3年連続30本割れとなってしまいましたが、このご時世じゃ致し方ない。4月以降の出社日数は僅かに9日。東京に出掛ける機会が激減したおかげで、ミニシアター系の観たい作品を軒並みスルーする事となった。
そんな中で振り返って心に残っている作品はというと、

①ANNA/アナ
②レイニーデイ・イン・ニューヨーク
③今日から俺は!!劇場版
(以下順不同)
ジョジョ・ラビット
フォードvsフェラーリ
薬の神じゃない!
ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー
宇宙でいちばんあかるい屋根

意外と佳作が多い年だった。。。①は久々にベッソン節全開の会心の出来。②は大好きな監督さんのハートウォーミングな仕上がりに。③は上記他作品のどれと入れ替えても構いませんが、福田監督の真骨頂が発揮された作品に大笑いしたという事で。
その他の作品も反戦、男気、社会問題、青春といったテーマをそれぞれ上手にエンタテインメントな作品に仕上げていてどれも面白かった。
2021年、先ずは気軽に劇場へ足を運べる世の中が訪れますように。

2020年鑑賞作品一覧:()内は振り返っての推定点数
01 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け  ★★★(6点)
02 パラサイト 半地下の家族  ★★★(6点)
03 ジョジョ・ラビット  ★★★★(7点)
04 フォードvsフェラーリ  ★★★☆(7点)
05 リチャード・ジュエル  ★★★(5点)
06 1917 命をかけた伝令  ★★★(5点)
07 前田建設ファンタジー営業部  ★★☆(3点)
08 チャーリーズ・エンジェル  ★★★(4.5点)
09 彼らは生きていた  ★★★(5点)
10 ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語  6点
11 ANNA/アナ  8点
12 レイニーデイ・イン・ニューヨーク  7点
13 今日から俺は!!劇場版  6点
14 カセットテープ・ダイアリーズ  4点
15 ステップ  4.5点
16 ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー  6.5点
17 宇宙でいちばんあかるい屋根  6.5点
18 浅田家!  6点
19 薬の神じゃない!  7点
20 ようこそ映画音響の世界へ  8点
21 フード・ラック!食運  5.5点
22 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編  6点