イオンシネマ茅ヶ崎
2014/2/23撮影

 

2023年2月18日

久し振りに訪れたところ、朝から「タイタニック」目当てのお客で行列が出来ていた!

イオンシネマの管理会社であるイオンエンターテイメントは、作品の配給事業も行っていて、結構マニアックな作品や日本の若手監督作品を上映してくれていたりする。気になる作品の上映館をチェックすると、イオンシネマ系列の映画館が並んでいたりもする事もあるのだけれど、大抵この茅ケ崎は対象外。気になる作品がある度に上映リクエストを送ったりもしているのですが、

「ご意見頂きました『xxxxxxx』の上映ですが、現在のところ上映予定はございません。
xxさまから頂いたご要望に関しましては、リクエストを行い上映が決まる場合もございますが、配給会社との兼ね合いにより、上映できない作品もございますので何卒ご理解いただければと存じます」

と毎回判で押したように同じ文章で即返答が返ってきて、一度もリクエストに応えてくれた試しがない。希望しているのはイオンエンターテイメントが配給している作品ばかりなんですけどね。その結果、あつぎのえいがかんまで足を運ばなければならない事になる。

魅力に欠ける上映ラインナップのおかげでここ最近は利用頻度も減って、この劇場への評価も下がり気味です。

 

劇場名:イオンシネマ茅ヶ崎

住所:〒253-0041 神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎2-7-71 イオン茅ヶ崎店内

劇場スペック:しょぼい情報ですがこちら

最終訪問日:2023/2/18(Screen03)

 

入場:

全席指定。

入場料金とサービスはこちらなんと55歳以上が1,100円!他のシネコンが廃止した夫婦50割引も継続中!

紙のポイントカードは廃止され、ワタシアターなる会員制度に移行していた(年会費400円)。

あとパンフレットの袋代が他劇場の10円に対しこちらは5円だった(さすがスーパー母体)。

 

飲食:

フードメニューはこちら。ポップコーンのSサイズを単品で頼んだら結構ビッグなサイズだった。味は普通。

 

座席:

イオンシネマのプレミアムシートは、109シネマズほどのプレミアムな感じがない一方で、ポジショニングは一番観やすい場所に設置されている点は大いに評価に値する

 

鑑賞ポジション:

Screen01

L列のプレミアムシートで鑑賞したところ、もう1列前でも良かった(それ以上は前過ぎ)(2021/2/21)

 

Screen02

G~Hのプレミアムシートがおススメ。Gだとやや近いかも(2017/9/27)

 

Screen03

プレミアムシートが丁度良い。F列はちょっと前過ぎで、だったらG,H列の通路側23か11の方がマシな気がします。端の一番後ろは出入り口に面しているので避けるべき(2023/2/18)

 

Screen05

こちらもプレミアムシートH列が丁度良い。Fより前は近過ぎ&見上げる。端も通路寄りなら大丈夫かなぁ(2021/1/30)

 

Screen06

こちらもプレミアムシートH列がベスト。Gは近過ぎな気がする(2021/9/11)

 

 

ワーナーマイカル・シネマズとして営業開始したのは1995年3月1日。という事はこの辺じゃ最古参の劇場という事になる。2013年7月1日からイオンシネマに変更。

 

2014/2/23

隣駅の平塚にはシネプレックス、辻堂には109シネマズと、近隣の住民を集客するのが大変そうなこちらのシネコン。シネプレがオリンピック、109が湘南テラスモールというSC内にあるのに対し、こちらは当然イオンの中。このイオン茅ヶ崎店自体が実に古臭い。劇場の前のレストラン街も半分閉まっていて寂れた空気が漂いまくっている。キネカ大森 なんかもそんな感じですが、シネコンがこれじゃ少なくともロードショー系の作品をここで観ようという気はしないのでは。座席もリニューアルした模様ですが、この椅子が安っぽい。せめて座席をゴージャスにして鑑賞時の居住性を高めれば、建物の古臭さとのギャップも魅力に転換できたかもしれない。


と、厳しい見解ばかり述べましたが、私こちらの劇場が意外と気に入ってます。最近はユナイテッドシネマとかこちらとか、馴染みのなかったシネコンに足を運ぶ機会が増えていますが、本編上映前の予告やらCMやらが系列ごとに随分と異なる。その中でもこちらイオンのそれはとても新鮮だった。3匹の豚さんシリーズ、かなり好きです^^。

 

2017/9/27

3匹の豚さんシリーズはなくなっていた^^;。

この日鑑賞後にパンフを買って帰ろうと思ったら、食べ物を扱っているお兄さんが一仕事終えた後、「お待たせしました」と手も洗わずにスタンバってくれた。翌日豊洲のユナイテッドシネマで買いました。