一念発起して始めた、大量の不用品処理。
そんなに無いと思っていた衣類も、開か(け)ずの押し入れの衣装ケースから大量に・・・。
「即、ゴミ袋。」ってヤツばかりだったけれど、中にはブルックス・ブラザースのポロシャツやオックスフォード・シャツなどもあって、それらはとっておくことにした。
しかし、30年くらい前のだから、オックスフォード・シャツは裾をインして着る前提だたら、かなり長い!
それはそれで、チュニックぽくていいかも。
でも今の女子ファッションって、パンツでもスカートでも、トップスの裾を入れているよね。
スカートも、昭和の時のような長めのタイトスカートとかを、若い女子が穿いているからビックリよ。
さて、開か(け)ずの押し入れの天袋からは、こんなモノが登場。 昭和の風になびく、玉のれん!
きれいに梱包してあったので、すぐにアタクシの収納&作業部屋に掛けてみたら、ピッタリ(笑)
カラフルでポップなプラスチック製のだったらすぐポイ、だったけれど、これはなかなか^^。
ギャグのつもりで掛けたけれど、意外と気にいっちゃったワ。
あと、大量に出て来たのが紙袋類。
これなんて、40年近く前のセントマークスの、今風にいうとショッパーってヤツ。
さすがにかなり黄ばんでいた。
クラフト紙バージョンも。
アイビー&トラッド少女だったアタクシ。
この本(ムック)がバイブルだった。
ファッション用語もここから覚えたワ。
で、当時は、ユニモールのクラビクラか三愛の辺りにあったセントマークスのコーナーにしょっちゅう行っていた。
この値段!!
あー、多分ネイビーとサンドベージュのブレザーね。 アルバイトして買ったっけ。
昔、服って高かったよね。 今じゃこんな値段の服なんて絶対に買わないもん。
ネイビーのブレザーは、十数年後に訪れた「紺ブレ」ブームの頃にまた着ていたワ。
ボートハウスの紙袋!
これも40年くらい前。 1人で行きましたよ、渋谷(青山)のお店まで。
高校で禁止されていたアルバイトをずっとしていて、そのお金で新幹線に乗って行きましたよ。
ボートハウスが売れて売れての時代で、小さな店内にはもう商品が余りなくて、それでも何か欲しい!と、被れないほど小さな正ちゃん帽やハブラシなどのグッズを色々かった。
それだけだと寂しいので、レター付きV首の水色トレーナーとか買ったワ。
ボートハウスの代名詞だった白の丸首トレーナーやTシャツは、当然のことながら全くなかった。
この紙袋欲しさに、何回かに分けて会計したっけ。
お店の人もそんなの慣れていた感じだったし、それより、商品が少なくて済まなそうにしていたもん^^;
その“お店の人”の中に、下山さんがいたこと、後で気づいたワ。
当時、色んな雑誌に出ていたからね。
この後ね。 サーファールックが流行り出したのって。
アタクシもソッチに移ったもん^^;
流行は巡る、でまたブームが来るかな?