南から 上ってみたよ 金華山 | CINEMAな毎日

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「痛い、痛い」ばかり言っていてもしょうがないし、一応は歩けるのだから、思い切って“勾配”のあるとこを上ってみよう。

 

と思ってきのう(2日)行ってきた、岐阜金華山^^;

 

なにせ、交通の便がいいので~。

 

 

 

 

JR岐阜駅前。 こんなバスがいっぱい通るワ。

 

今回は岐阜公園からではなく、前回 下山で通った岩戸公園側から上って見た。

 

国道248沿いにある「岐阜日産前」で下車。

 

 

 

 

角を曲がって北へ進ともう、岐阜城が目の前!

 

すぐ行けそうな感じだけれど、そうでもないのよね。

 

 

 

 

岩戸公園奥の登山口。

 

ここから先、いくつもの分岐があって色々と楽しめる。

 

トイレで腰ベルトを巻いたので、登りはじめは結構イケた。

 

“山登り”っぽいことをしたのが、2月の中旬にここ金華山を登って以来だったので、少々不安だった。

 

暑くなり出したし、色々と荷物は重たいし。

 

( ※ 3月には、鵜沼・伊木山にも登ったけ・れ・ど^^; )

 

でも、平坦な舗装道とはいえ、毎晩7km歩いているので、意外と大丈夫だった。

 

 

 

 

“無事帰る”のかえる石。

 

木の影が、リアルなカエルの模様みたい。

 

 

 

 

それにしても、木々の中に入ると涼しいのなんの! 気持ちいい~~!!

 

さーっと空気が変わるもんね。 この感じ、待ってました~♪

 

 

 

 

こんな岩の壁の横を抜け、

 

 

 

 

こんな梯子を上ったりして進む。

 

 

 

 

と、金華山の北側に出て、長良川を挟んで向かいの百々ヶ峰が一望~。

 

「どどがみね~♪」(三菱エアコン「霧ヶ峰」のCMソングの節で)

 

 

 

 

頂上まではまだ、こんな急斜面や、

 

 

 

 

こんなとんがった岩の急斜面をよじ登る!

 

滑って落ちたら、神経痛どころか再起不能になりそ。

 

だってアタクシ、歩くことは出来ても、チカラや柔軟性はほぼ無しなんだもの・・・。

 

腕立て伏せ、0回。 腹筋運動、0回。 上体反らし、0cm。 立位体前屈、-40cmくらい。

 

カラダ、カッチカチやねん。

 

握力も多分、10kg以下だと思う。

 

そして最近気づいたのが、膝の屈伸が出来ないってこと。 0回!

 

なのでしゃがんだ状態だと、何かに掴まらないと立てない・・・。

 

どないなっとるねん!?、って自分でもびっくり。

 

柔軟体操とかストレッチとか(同じ?)、怖くて出来ないのよ。

 

だから、山で転んだり落ちたりしても、とっさにかわせないかも。 そんなカラダで山に登るな、っつー話よね。

 

 

 

 

そんなこんなで、はい無事に岐阜城へ到着!

 

今回は中には入らず。

 

ベンチでお弁当を食べ、さっさと下山。

 

帰りは、それこそ先週くらいだっけ?、大けがした登山客が通ったという「百曲がり登山道」を行ってみることに。

 

だって、今まで一度も通ったことがないから~。

 

 

 

 

ロープウェイ駅のすぐ横、タイワンリスがいるリス村の左側を通り・・・、ってこれが間違いだと分かったのは、だいぶ後のコト。

 

アタクシが進んだのは「七曲り」の方だった^^;

 

だってだって、ハイキング用の絵地図だと分かりにくいんだもん。

 

 

上りはそこそこ大丈夫だったものの、下りになると左足の付け根&お尻のほっぺ辺りが軽くピキピキと・・・。

 

歩けなくはないものの、神経に障る感じだからさっさと進めない。

 

階段状のとこなんて、1段1段足を下ろす、って具合に慎重に。

 

 

 

 

時々ある真っすぐな道だと、シャカシャカ歩いて~。

 

 

 

 

はぁ、やっと岐阜公園に到着。 めっちゃ時間がかかったワ。

 

「めい想の小径」コースにしなくてよかった・・・。

 

でも、心配していたよりかは勾配も大丈夫で安心した。

 

帰宅後、神経痛の具合も急によくなり、夜はまた7km歩いちゃった^^v

 

あー、でも久しぶりにいっぱい汗をかき、呼吸もハァハァして「運動した!」って感じ。

 

またどこか、行きたいワ。