きのう、やっとこさ“登りぞめ”をば。
本当は他の山を予定したのだけれど、急遽変更で鳩吹山へ~。
大晦日も三が日も、通常通り夜ウォーキングしていたから(元日にいたっては10km!)“正月なまり”は全く無いにしろ、舗装の平地歩きだけでは足が衰えそうだからね。
( ※ 4日に行った東山も、もう軽い感じになっちゃったし )
カタクリ登山口には、たくさんのマップやパンフが設置されていた。
脇にあるトイレもいつもキレイだし、こういうのもちゃんと手入れされているね。
上りに入る直前のとこ、山の北側ということもあり、霜で覆われていた!
確かに、「鳩吹山」という可愛い名前なのに、意外とちょっとおっかない箇所とか多いもんね。
まさか、「鳩でさえ吹き飛ばされる山」だとか?(笑);
しばらくは「ラクラク~?」って思ったけれど、進むとそれなりにハァハァして来て汗だく・・・。 いいぞいいぞ。
そうそう。 ここへ前回登ったのは6月の中旬で、すぐに熱中症っぽくなってしまい、それ以来来ていなかったワ。
山頂手前の立派な大天神休憩舎。
そこそこ人がいたので、一気に山頂へ~。
鳩吹山山頂に到着!313.5m。 人、多かった~。
この時御嶽山は、雲が殆ど隠しちゃってチラ見せ状態。
山頂の地面は一面霜柱。 なんか懐かしかったワ、霜柱。
小学生の頃は、こういうのや水たまりに張った氷をバリバリ踏みながら登校したっけ(一応、名古屋市内ですけど^^;)。
さて今回は、前回フラフラになってしまって到達できなかった西山へ、周回で行ってみることに。
あのどっちかだね、西山山頂。
途中で、南廻りルートと北廻りルートとの分岐が。
前回は南廻りで休憩小屋までは行ってみたので、今回はまず北ルートを通ることに。
分岐からいきなり、ドーーッと下ると、沢&橋。
随分と良い雰囲気じゃないの! 北ルートって、こんななんだ~♪
ドーーッと下ればまたドーーッと上るワケで、そういうの、そこそこ刺激になっていいよね。
あーこれこれ。 真冬でも稜線に日がドンと当たるから、6月だともう、暑さにヤラれて大変だったのよね・・・。
おーーーっと。 注意看板も立ててある通り、壁のような急な岩の道が出現!
這うように上ったけれど、北ルート、凄いじゃん。
で、はい。 無事 西山山頂に到着~。 339m。
眺望はほぼないのに、ここも人、多かった。
お飾りまで設置されていて、お世話している方々の気持ちが伝わりますワ。
戻りは南廻りルートで。
あれ? ここが前回ほーほーのてー(這う這うの体)で辿り着いた、西山休憩舎?
こんな位置で、こんな形だったっけ???
なんだか記憶とだいぶ違うんですけど。
まぁ、あの時は相当 体調が悪く、ヘロヘロで頭もボーっとしていただろうから、ハッキリ覚えていないのかもしれない。
( ※ ハッキリ覚えているのは、この屋根の下のテーブル&椅子に、食事を終えているであろう女性2人組が、ずーーーーと荷物を広げたまま居座ってべちゃべちゃ話していたってこと。
後から来る人への配慮とか、全く無しだった )
それにしても、この西山休憩舎から鳩吹山山頂へ戻る道で思ったけれど、こんな上り下りの続くそこそこ長い道のりを、熱中症になりかけの状態でよくまあ往復したもんだワ。
今思うと、「無謀」の一言に尽きる。 誰にも迷惑をかけずに済んで良かったワ。
途中の展望スポットから見えた恵那山。どっしり。
大天神休憩舎の脇に立つ松(?)の木の背後に見える、中央アルプス。
御嶽山周辺の雲も、やや払われて来たかな。
( ※ さっき、午前のCBCの番組「花咲かタイムズ」で、南知多からの生中継映像で『富士山が見えます!』と大騒ぎして映していたのがドンと白く大きくなだらなか美しい山容の御嶽山だった^^;
スタジオの誰もそれを富士山と疑わずワーキャー言っていたけれど、富士山の形、見たことないんけ!?
しかも、天気予報士みたいな人が「富士山だ」と言っていたからよりビックリ!
結局、放送中に何の訂正も無かった・・・。 )
予想以上に歩き応えのあった、初めての鳩吹&西山周回。
かなり大勢の人が歩いていたのには驚ろいたワ。
あと、案内板のあった、栗栖遊歩道とやら方面も気になるし、暑くなってしまう前、春が終わるまでにまた来たいな。
歩いている最中は結構 膝に来て、「コンドロイチン、コンドロイチン」と頭の中で呪文を唱えながら歩いたワ^^;
はい。 お疲れさま。