ユナイテッド・シネマの何館かで開催している、ユニバーサル映画100周年記念で名作4作を、週替わりで上映する「アニバーサル映画祭」の最終週。
元々、それを開催しているシネコンのある豊橋の動物園「のんほいパーク」へ、昨年生まれたアジア象の赤ちゃん(マーラちゃん)を見に行く予定だったので、ついでに寄ることに。
『ラブ・アクチュアリー』をスクリーンで観られるなら、わざわざでも行くけど^^。
それにしても、改めてキャストの豪華さ、多さに驚くワ~。
その多くのキャストが見せる様々な恋模様や人間ドラマが、ホント面白い! 面白いだけでなく、何度もじんわりさせられるし。
別れの場所でもある空港だけど、それ以上に、特にクリスマスの時季は、多くの出逢いや再会の感動に溢れた場所なんだと思わされた作品。
キーラ・ナイトレイの花嫁姿は、式の時も良かったけど、その後に見るビデオの方が、理由があってより美しく映っている。
作家役のコリン・ファースも出席していた、教会でのその結婚式のサプライズ演出は、ホント素敵~。
ビル・ナイが演じた、落ち目でイカレた初老のロック・スターも最高ー♪
なのに、“大切な人”に正直に思いを伝えた彼に、一番泣かされた・・。
![CINEMAな毎日](https://stat.ameba.jp/user_images/20120625/00/cine-blog45/a3/a5/j/t02200161_0450033012045856222.jpg?caw=800)
片思いだった憧れの同僚と上手く行き始めたのに、どうにもならない事情を抱えていて先に進めないでいる女性(ローラ・リニー)が、最後思わず泣き出したとこも、貰い泣き・・・。
継父(リーアム・ニーソン)に恋の相談をしていた少年の話も、片思いの相手が分かる、後半からの急展開がいいね!
この少年は、『ノーウェア・ボーイ ひとりぼっちのあいつ』で、ポール・マッカートニーの青年時代を演じてた子。
『バレンタインデー』や『ニューイヤーズ・イブ』には、最後に分かる意外な繋がりに驚かされたけど、“本家”はそれが無くても十分楽しめるワ。
~ 同じ「ユニバーサル100周年記念・・」なのに、『ブルース・ブラザース』とは違いブルーレイ上映だった上、映像のサイズとスクリーンを合わせていないから、気になって仕方がなかった。
まあ料金が、ドリンクと山盛りのポップコーン付きで800円だったから、ユルス^^。
でも、ポップコーンは断ってやったぜぃ。 ワイルドだろぅ?