今週は、『タイタニック』以外はまとめてポン!
普段は避けてる土曜日のミニシアター。 狭い所に色んな人が来ますからね・・・。
そう分かっているのに気まぐれで行った、公開初日『汽車はふたたび故郷へ』。 補助椅子まで出るほど大勢のお客さん!
「孫が演じる我が青春」? こんな映画を撮れたんだから、過去の悔しい気持ちや苦い思い出も、今は全てが財産だね!
なーんて冷静に思えたのは、映画館を出て暫くしてから! 観てる間は、会話しながら観てるお客の声にイライラしっ放し!!
なんで近くの人は注意しないの? 他にも3つの事でイライラさせられた・・。
その足で、別のミニシアターへ。
やはり公開初日で大賑わいの、『少年と自転車』。 コチラもまず、少年の余りの聞き分けの無さにイライラ・・。
でもそんなのは、少年の心の中と比べたら、蚊に刺された程度の“辛さ”だった。
「子の心、親知らず」 「捨てる神あれば、拾う(救う)神あり」 。
午前十時の映画祭『麗しのサブリナ』で、オードリーのジジゴロシぶりを堪能^^。
「アウトドア・テニスコート、インドア・テニスコート・・」 オードリーのナレーションも、ホント可愛い♪
プレミア・スクリーン、ふっかふかなリクライニング・シートを目いっぱい倒して観た、『裏切りのサーカス』。
意外と眠くならなかったけど、終盤まで設定がよく分からず。
HPには、「先に読んどけ」みたいな相関図とかあるけど、あんなの先に読んだって頭に入るワケが無いワ。
逆に後からそれを見て、「あー、なるほどねぇ」とか思いながら復習する方が分かり易くていいけど、『ぼくのエリ・・』級のエグエグ・ショットは思い出したくない・・。
コリン様に、あのイメージを植えないでー! でも、魅力的だから仕方ないね^^。
『オレンジと太陽』。 爽やかで明るいその言葉のイメージとは真逆の真実を知り、心の中でオレンジは腐り、太陽は沈んだ・・。
かつて世界のあらゆる国を植民地にし、奴隷貿易なんかもした国は、自国民、しかも子供に非道なことを!
身分や階級とかの見えないラインが、未だにクッキリ引かれているんだから、少し前ならこんなこと平気でしたんだろーさ。
でも一番罪な奴らは、神をダシにして悪魔の手先となっていた“兄弟たち”!! 本当の意味での確信犯だからタチが悪い・・。
イギリス、オリンピックなんかやってる場合か !?
約半世紀前のバレエ映画、『白鳥の湖』。 いつものシネ・オペラ上映会以上の大入りで驚き!
しかも、男性客の多いこと多いこと。 オデット役のマーゴ・フォンテーン目当てか、もしくは・・・・?
この時28歳のヌレエフ。 振り付けも彼が担当。 バレエのベスト・パートナーであるフォンテーンは、彼より19歳上だから、・・47歳 !!
美しかったし(アップはヌレエフのみ^^)、黒鳥の32回転とか軽々踊ってたよ・・。 草刈民代も吉田都も、40代半ばまで現役だったっけ。