演奏会も開催 ! 午前十時の映画祭『サウンド・オブ・ミュージック』('65) | CINEMAな毎日

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<シリーズ青>の目玉とも言えるこの『サウンド・オブ・ミュージック』。 


今年開催するシネコンもかなり力を入れているようで、粋な企画を♪


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「午前十時」の開映前、9:20amから約30分間の演奏会がありました。 場所は、ロビーの一角にあるカフェ・コーナー。 


近くの芸大の学生さん2人がハープとバイオリンで奏でてくれたのは、『サウンド・・』の曲や、アリエッティ、慕情、リベル・タンゴなどなど幅広いジャンルの映画音楽。


2、3m前で聴くナマ・ハープ&ナマ・バイオリンの音色に、朝から気分上々^^。



バイオリンのコの後ろ、逆光で白くなってるけどガラスの向こうに見えるのは・・・、


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県営名古屋空港と自衛隊小牧基地。 いつもC‐130Hがズラリ。


演奏中、民間ヘリが1機下りて来たのがよく見えたけど、シネコンなのでさすがに防音はバッチリ!



更に映画の上映開始直前には、スクリーン前でハープのみの演奏も。 もち、『サウンド・・』の曲♪


「音楽の調べ」がもたらす愛を観るのはこれからなのに、一足先に感動モード!



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マリアが家庭教師として行ったのも、そこの子供たちと打ち解けたのも、トラップ大佐に心惹かれ始めたのも、みーんな歌がきっかけ。


大佐の方も、子供たちに音楽を与えたことからマリアを認めるように・・。


暗い影が迫り来ていた状況で、一家をより強く結び付け、救ってくれたのも音楽。


震災の時もよく「音楽の力」とか言われてたけど、ホント音楽から色んなパワーを貰っている人も多いと思う。



それにしても、鋭い目つきのトラップ大佐(クリストファー・プラマー)は、いつのどんな表情でもカッコいい! 


最初に登場した時は、きっとマリアもそうだったろうけど、ドキッ &キュン だワ~。


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それが45年後、“レインボー・カラー”のバンダナを巻き、思うままに余生を過ごす老人になろうとは・・(勝手に混同してマス^^)。


でも、この『人生はビギナーズ』の役柄、演技は本当に素晴らしかった!