2度目も泣けた・・、『タイタニック 3D』 | CINEMAな毎日

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今回は、今月末までの株主優待券を使うため、「XPAND 3D」のシネコンで鑑賞。


うーん、やっぱり真っ暗だ・・。 「技術の進歩」は気のせいだったか。


追加400円だけ、に惑わされた自分が悪い ! 気分も優れないんで、こりゃ途中退場だな・・・、と考えていたけど、「おおっ・・ !?」。



IMAX 3Dで観た時は、映像のキレイさばかりに気を取られていて分からなかったけど、今回はその暗さのせい(お陰?)で3Dらしさがとても感じられた!


何も、飛び出したりボワンと浮かびあがるばかりが3Dの良さじゃ無い。


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港、船のデッキ、ダイニングなど遠近感をかなり感じるし、人の多くいる場面などは特に、「向こうはスクリーンだ」と思えないくらい自然な臨場感も。


普段から、デジタルや高度な技術の影像を見慣れていたせいで、3Dに対する期待のハードルがいつの間にか高くなってしまっていたんだろうけど、やはりこの『タイタニック3D』の映像は、それなりに凄いんだと思う。


『タイタニック』公開当時の映像と、2つ同時に観比べながら観れば、その差は歴然 ! 一目瞭然 !? なんだろうけどネ。 無理だわネ。



今回もやはり、最後の“再会”シーンまで涙・涙の鑑賞だった。


あそこに一緒に登場した人たちって、あの海で亡くなった人だけだね・・。


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あと、この“空を飛ぶ”シーンで、目を開けた瞬間のケイトがかなり可愛いかった!


『アバター』同様、ジェームズ・ホーナーの音楽がね、またいいんだよねぇ~。


まだ先だけど、秋頃発売予定の『タイタニック』ブルーレイも、絶対に欲しい !!




~ 先日、『タイタニック』を観たと友人に話したら、「あれのどこがどう良いのか分からん・・」と言われた。


私からしたら「どこがどう良いのか分からん」、のが分からん。