韓国ドラマ「彼女はといえば」 | 韓ドラ好き集まれ\(^o^)/

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タイトル:「彼女はといえば」(原題:「그녀로 말할 것 같으면」)

放送年:2018年

話数:全16話

ジャンル:ミステリー

キャスト:ナム・サンミ、イ・シア、キム・ジェウォン、チョ・ヒョンジェ、チョン・スジン、ジヌン(2AM)etc...

評価:★☆☆☆☆



〈あらすじ〉
整形外科開業医のハン・ガンウ(キム・ジェウォン)は、ある日自殺をしようとしている女性チ・ウンハン(イ・シア)に出会うが、その時心臓発作を起こしてしまい、逆にウンハンに助けられる。

ウンハンはガンウが出演した番組を偶然見て、彼が整形外科医であることを知り、ガンウが営む病院に行って整形手術をしてほしいと頼み込む。

最初は断るガンウだったが、何者かに追われ、自殺までしようとしたウンハンにのっぴきならない事情があることを察したガンウは、整形手術を請け負うことにする。

整形手術をし全くの別人に生まれ変わったウンハン(ナム・サンミ)だが、手術の後遺症で手術前の記憶を全て失くしてしまっていた。

記憶を失くし行くあてのないウンハンはとりあえずガンウの家で一緒に暮らし始めるが、何者かが相変わらず自分のことを探しており、自分が何者だったのかを調べる過程で、自分が人気アナウンサー カン・チャンギ(チョ・ヒョンジェ)の妻であったことを知る。

自分は一体何から逃げていたのか、なぜ自殺までしようとしていたのか?

ウンハンはチャンギの元に戻り、失われた記憶を探り始める。





〈感想〉
日本ドラマ「美しい人」の盗作疑惑が浮上したこのドラマ。

確かにこのドラマを見始めた時に、私も真っ先に「美しい人」が頭に浮かびました。

男主人公が整形外科医で、事情のある女主人公の顔を整形手術で全て変えてしまうこと、しかも整形で変えた顔を、「美しい人」では亡くなった妻に、「彼女はといえば」では亡くなった母親に似せていること、女主人公が暴力を受けていたこと(ネタバレごめんなさい!)など、非常によく似ている構成です。

それはさておき、ドラマ冒頭から何者かに追われている主人公、失くした記憶を探る主人公と、展開がとても気になるドラマではありましたが、明らかになった事実がさほど驚くような内容ではなく、引っ張ってこれかよ、と拍子抜けしまうようなドラマでした。