韓国ドラマ「ミストレス」 | 韓ドラ好き集まれ\(^o^)/

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タイトル:「ミストレス」(原題:「미스트리스」)

放送年:2018年

話数:全16話

ジャンル:ミステリードラマ

キャスト:ハン・ガイン、ク・ジェイ、チェ・ヒソ、シン・ヒョンビン、イ・ヒジュン、オ・ジョンセ、パク・ビョンウン、チ・イルジュetc...

評価:★★★★☆



〈あらすじ〉
ある晩、廃墟でチャン・セヨン(ハン・ガイン)、ト・ファヨン(ク・ジェイ)、キム・ウンス(シン・ヒョンビン)、ハン・ジョンウォン(チェ・ヒソ)の親友4人組は、ある男の死体を埋めようとしていた。

事の発端は2ヶ月前に遡る。

カフェの店主セヨンは、2年前に夫キム・ヨンテ(オ・ジョンセ)を事故で亡くし、女手一つで一人娘を育ててきた。

しかし、ある日突然、ヨンテと思われる人物から奇妙な無言電話がかかってくるようになる。

そんな中、娘イェリムと同じ幼稚園に通う娘を持つハン・サンフン(イ・ヒジュン)と距離が縮まるセヨン。

しかし、サンフンがセヨンに近づいた目的は何か他にあるようでーー?

高校教師のジョンウォンは、有名シェフの夫ファン・ドンソク(パク・ビョンウン)との間になかなか子どもができないせいで夫婦仲に亀裂が入り、同僚教師クォン・ミンギュ(チ・イルジュ)と浮気をしてしまう。

精神科医のウンスの元へは殺された元不倫相手の息子チャ・ソンホ(チョン・カラム)が訪ねてきて、一緒に真犯人を探すことになる。

法律事務所で働くファヨンの元へは元交際相手カン・テオ(キム・ミンス)の妻が、知ってか知らずかテオの不倫調査を依頼してくる。

平凡だったはずの日常が少しずつ壊れ始めた4人。

果たして、4人が埋めようとしている死体の男は一体誰なのかーー?





〈感想〉
原作はイギリスの同名ドラマで、既にアメリカでもリメイクされているのだから、面白くないわけがないこのドラマ。

主演は、2012年のドラマ「太陽を抱く月」以来6年ぶりのドラマ復帰となったハン・ガインです。

しかも単なる復帰作ではなく、2016年に出産したハン・ガインの母親となって初のドラマでもあるのですが、今までのハン・ガインにはなかったジャンルと役柄で、演技の幅を広げてきたな、という感じ。

ストーリーは、過去と現在が交差して、現在に至る理由が少しずつ明らかになってくるので、続きが気になって早く次が見たくなるし、終盤でストーリーがひとつに繋がった時にはスッキリ、そして最後の最後までどうなるか分からないスリル、と色々な楽しみが味わえるドラマです。

親友4人組のケミ(相性)もなかなか良くて、特にジョンウォン役のチェ・ヒソは、ドラマ出演歴がほとんどないので私は初めましての女優さんだったのですが、2016年出演の映画で日本人役を演じて大絶賛(日本に住んでいたことがあったので日本語が割と流暢)、一躍有名になったようです。

でも語学のおかげだけではなく、舞台でずっと下積みをしていたので、もちろん演技力も抜群。

これからもどんどんドラマに出てほしいな!