こんにちは。
先月の、植物の記事なんですけど、ここまで二元論が猛威を振るうとは
思ってもみませんでした。
大変残念な気待ちです。
二元論に縛られている限り、自己受容とは真逆の方向に進んでしまいます。
で、この二元論というのは本当に曲者です。
この世のありとあらゆる事柄、事象のほとんどに仕掛けられているからです。
私たちが当たり前と思っている常識すらも洗脳が仕掛けられているのです。
それ故、無意識レベルで思考が乗っ取られ、自分や他者を責めてしまいますし、
他人の同調圧力の影響を受ける、又は自分自身が知らず知らずのうちに他者に
同調圧力をかけて攻撃してしまうことも起こり得えます。
では、良いも悪いもない考え方にすればいいかとそれも行き過ぎでマズいわけです。
スピリチュアルにおいては、この表現大好きみたいですけど
良い悪いがなくなってしまえば、この世は無法地帯でカオスになってしまいますのでね…。
何が一番いけないのか言うとジャッジをすることなのです。
ジャッジをする限り悪神に乗っ取られます。
白か黒かで一方を塗りつぶすのが、二元論に支配された考え方です。
これだ!これしかないという在り方が二元論を強くしてしまうんです。
良いも悪いもありますが、良いも悪いもあるんだなという認識に留める、終わり。
それ以上のことはしない。相手を自分の思い通りに支配する考えを手放すことです。
もっとわかりやすい説明はないかな…。
飲み物の例でいきましょうか。
アイスコーヒーを思い浮かべてください。
アイスコーヒーにミルクを注いで、混ぜないで飲み、
ミルクとコーヒーの風味を味わい尽くす感じです。
白か黒ではなく、白も黒もあるという思考に緩めること、高い視点から見つめることが必要です。
二元論の舞台から降りることで、自己受容が深まり、心の平安が訪れます。