早春リザーバーでスキルアップ!!in布目ダム | cikeのブログ

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小池貴幸のトーナメント参戦記録やガイド情報等をアップ!!

近畿、関西地方には大小様々なリザーバーがあります。

関西方面となるとブッチギリで琵琶湖がスーパーメジャーレイクになるのですが、実は隠れ名フィールド的な感じで、そう言ったリザーバーが存在します。


今回はその内の一ヶ所、奈良県布目ダムへ行ってきました。

琵琶湖の自宅、大津市からは下道で70キロ無いぐらい。
1時間半程で到着する場所です。






リザーバーの特徴は、カバーが豊富でワカサギやヘラブナ釣りが盛んなフィールド。

水質はステインで、パワーフィッシング〜フィネスまで幅広く対応できます。

因みに、今回は早春シーズンの満水状態。
故にカバーが豊富。

減水時にはスタンプや岩、フラットの水中ストラクチャーがメインになるらしいです。


それはそれで面白そう^_^




そもそも、何故リザーバーへ行ったかと言うと、こう言ったカバー系の急深リザーバーが苦手なんでは!?っと最近気付いたからで…
いや、苦手と言うより経験値が足りないと言った方が早いかな?

カバー系の釣りは得意だし、大好物なんですが…
それが効かない状況での対応力が低過ぎる事に気付き、こうして今回のスキルアップトレーニングになった訳です。




で、初めての布目ダムですが、
ミックバスクラブの若手スタッフ、ごっつぁんに案内してもらいました!!

一緒にカートップしたアルミボートを下ろして準備し、レッツゴー!!



あっ、布目ダムはトレーラーは無理ですがカートップやフロートボートならエントリーできますよ!
後はオカッパリですかね。





で、釣果ですが…



朝一はメインレイクから上流に釣り上がり…
カバーを撃ったり、スイムベイトを巻いたりしましたが無。

上流域の水がプロテクトされてるエリアでパワーフィネスで1発くるもバラシ。


下りながらカバーを釣るも無反応。



昼過ぎまで様々なカバーゲームをしましたが、アタリは無く、カバーを切り捨て水中岬や岩にテキサスを落とし込んでく釣りにシフト。


水深を一段深くしたイメージ。


そしたらソレが正解で、そこから怒涛のバイトラッシュ!!


口は小さめ、ボディの太さヤバめなナイスプロポーションのバスが遊んでくれました!!


展開を変えての釣果だっただけに、かなり嬉しい魚達でしたね^_^

正に、当初の目的通り。

カバー系の釣りが上手く機能せず、それ以外で釣る。

今回は本当にいい経験をできました。


今日みたいな天候や気温、そして、それ以外…

常に変化する自然を感じとってバスを釣る。

コレが真髄ですな!