そして前日の大雨の影響をもろに受けたフィールドコンディション。
野村ダムはwebで、水位の表が出ており、そこには放水量と流入量も記載されております。
実は、プリプラの段階から圧倒的にバスのバイトが増えたのが放水量、流入量の値が上がった時で、普段は3〜5ぐらいの数値が釣れる時は10前後まで上がっていました。
初日に後半バイトが集中したり、ビッグフィッシュが反応したのもコレが影響していたと考えていました。
で、初日を終えて2日目迄の夜中、その数値は50を越える様になり、水の動きが大きくなり
自分的に2日目ビッグウェイトを出す事が今試合のキーになりそうだと思いました。
しかし…試合開始した時には放水量は通常の値に戻り…
この事をシンプルに考えれば良かったのですが…
複雑に考え過ぎてしまった僕は…
試合流れを求めたエリア展開をしてみたり…
避けるエリア展開をしてみたり…
かなりどっちつかずで迷いながら釣りをしてました。
ミスもあったりはしましたが、そのブレブレの精神状態でアタリは激減。
1匹、まぁまぁのサイズを釣るものの、リミットすら出来ず…
1800g 4匹
っと言う成績…
2日目を終えた時点で発表される予選通過者…
かなり絶望的でした…
しかし、何とかギリギリで予選通過…
しかし…
翌日に何をしたら良いか…
どうしたら釣れるのか…
精神と戦略に迷走が解消される事は無く…2日目を終えて行くのでした…
最終日へ続く…